3-18 金属とガラスを描く-はじめての鉛筆デッサン | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
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形の取り方からタッチの描き分けまで。
身近なモチーフで学ぶデッサンの基礎。

はじめての鉛筆デッサン



Chapter 3 実践編 いろいろなものを描く

18 金属とガラスを描く




電球とクリップ

電球とクリップの形状をとらえて、ガラスと金属の材質感を表現してみましょう。


電球とクリップ




電球1個/クリップ2個

motif-モチーフ


●電球1個
半透明のもの
透明でフィラメントが見えているものでもよい

●クリップ2個
普通サイズのもの




形のとり方と構図


形のとり方と構図1

形のとり方と構図2
形のとり方と構図3

クローム部分の形が、左右対称で中心線からずれていないことを確認





表現のポイント


ガラス


[1]
ガラス1

B、HB などで形を描いた部分をガーゼでこすり、なめらかな反射光をつくる




金属


[1]
金属1

2Bを立てて、暗いところを形に沿って描いていく



[2]
金属2

練りゴムの先をとがらせて、暗いところのすぐ横にあるハイライトを入れる






抜粋元書籍 - はじめての鉛筆デッサン

『はじめての鉛筆デッサン』表紙 デッサンをはじめたい方のために、無理なく「デッサン力」を身に付けられるように解説したやさしい教科書です。基礎編ではデッサンの3要素、透視図法、陰影、補助線を使って形を描く方法などを解説。実践編では、自然物から器物まで、身近にあるいろいろなモチーフを表現するポイントを丁寧に解説しています。本書でデッサンをはじめることで、デッサンだけでなく、水彩やイラストなどさまざまな表現の基礎を養うことができます。

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