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WEB制作トラブル速戦即決術! 第12回
[TROUBLE 65] |
IE 6でレイアウトが崩れ 標準モードにならない |
文=素利 敦((株)アイ・エム・ジェイ)
A. | XHTMLであってもあえてXML宣言を削除する |
XHTMLではXML宣言を記述することが推奨されているが、IE 6には「DOCTYPE宣言の前に文字列があると互換モードでレンダリングされる」というバグがあり、レイアウト崩れを起こす場合がある。そのようなときはXML宣言を削除することで回避できる。
IE 6で互換モードでレンダリングされてしまうソース
修正したソース。XML宣言を削除し文字コードはContent-Typeで設定した
[INDEX]
>>> [TROUBLE 61] JavaScriptで切り替える画像が一瞬表示されない状態になる
>>> [TROUBLE 62] Firefoxでスクロールバーが出るときと出ないときがある
>>> [TROUBLE 63] PHPのコンテンツで文字化けが発生してしまう
>>> [TROUBLE 64] IE 6やIE 7で自作のJavaScriptの実行速度が遅く感じる
>>> [TROUBLE 65] メールで送れない大きなデータを今すぐ渡さないといけなくなった
>>> [TROUBLE 66] IE 6でレイアウトが崩れ標準モードにならない
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