デザイナーとしての引き出しを増やすためには、デザイン知識をベースにした発想力と経験に裏打ちされた応用力が欠かせない。しかし、発想力・応用力は具体的にどう養っていけばよいのだろうか? 本特集ではWeb制作に必要な発想力・応用力を身につけるためのさまざまなヒントを紹介していく。2008年のWeb制作の現場事情に即した内容で進めていくので、初心者はもちろん中・上級者の人もぜひ参考にしてほしい。
人の新しい行動パターンをクリエイティブする(1)──「人」とデザインとの接し方を分析する
人の新しい行動パターンをクリエイティブする(2)──仕様書ともいうべきシナリオつくり
デザイナーにも求められるインタビュー能力(1)──レイアウトデザインの制作は目的ではない
デザイナーにも求められるインタビュー能力(2)──デザインの目的を明確にする仕掛けと変化
ペルソナを主人公にストーリーを描く(1)──ミニストーリーをたくさんつくること
ペルソナを主人公にストーリーを描く(2)──歩かせ方も工夫する
求められているものは世界観(1)──“デザイン”から“世界観”へ
求められているものは世界観(2)──インタラクティブ=シナリオ×デザイン×技術
文=中村友哉(株式会社 エレファント・コミュニケーションズ)
本記事は月刊『web creators』2008 vol.75からの転載です。 特集すべての記事は誌面でお読みになれます。 掲載記事号の情報はこちら!>>> |