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THINKING
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レイアウトに白銀比を利用する |
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REASON
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グリッドレイアウトがベースになっている
ページデザインに気持ちよいリズム感を
もたせるため、白銀比を取り入れる。 |
白銀比は黄金比と同じくらい知られており、古くから使用されている比率である。よく日本建築などが事例として紹介されるが、身近なものでは「用紙」がある。A判(A3、A4など)やB判(B3、B4など)の紙が白銀比になっているのだ。白銀比の描き方を解説しておこう。
まず正方形を描き、左下角の点を中心にして円弧を描く。正方形の底辺を右方向に延長させていくと円弧の線とぶつかる。このとき、正方形の底辺と延長した線の長さが白銀比の関係になる。この長方形を「三分割法」で9つに分割すると、それぞれが白銀比の長方形になっている。
かわいらしいキャラクターの多くは白銀比に収まっていると言われている。実際に見てもわかるとおり、白銀比のバランスは構図に気持ちよいリズム感を与えてくれる。Webにおいては固定幅のレイアウトデザインで有効な手法といえよう。特にCSSレイアウトはグリッドレイアウトベースで進められるので、実践しやすい。

A点を中心にして描いた円と底辺を延長した線がぶつかる。底辺と延長線が白銀比の関係

「用紙」(A判やB判など)が白銀比。同じ形の繰り返しになっている

かわいらしい漫画キャラクターの多くは白銀比の領域(長方形)に収まっている

グリッドベースで設計される固定幅のレイアウトデザインに、白銀比を利用する
文=境 祐司