
Webによる情報発信の重要性が高まる中、これまでのマニュアル運用に限界を感じ、CMSを導入する企業が増えている。転機を迎えつつあるWeb制作の現場は、CMSの戦略的活用を見据え、どんな価値を提供できるのだろう。プロジェクトの成否を分けるポイントを中心に、“イマドキのCMSとの付き合い方”について考察してみたい。
文=諏訪光洋((株)ロフトワーク 代表取締役社長)
1971年米国サンディエゴ生まれ。慶応大学総合政策学部を卒業後、(株)ジャパン タイムズが設立したFMラジオ局「InterFM」の立ち上げに参画。クリエイティブディレクターを経て1997年に渡米。School of Visual Arts Digital Arts専攻を経てNYでデザイナーとして活動したあと、1999年にクリエイターネットワーク「loftwork.com」の構築をスタートし、(株)ロフトワークを設立。2003年代表取締役就任。