3-03 異なる文字サイズや書体を混在させ、メリハリをつける | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

3-03 異なる文字サイズや書体を混在させ、メリハリをつける

2024.4.20 SAT

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Chapter 3 Webのタイポグラフィ実践テクニックとアイデア

TECHNIQUE 03
異なる文字サイズや書体を混在させ、メリハリをつける
文=枌谷 力(e*peher)



文字をただそのまま並べただけでは、ユーザーの目を引くことは難しい。特に見出しやタイトルなどで強調して訴求したい部分は、キーワード部分の文字サイズを大きくしたり、色を変えたりして、ユーザーの目に留まりやすいものにしよう。また、和文に欧文を混在させることで効果的にインパクトを出せる。欧文は書体も豊富なため、装飾的な書体を取り入れ、文字の組み合わせ次第ではデザインイメージを自在に表現することが可能だ。



強調したいキーワードは文字を大きくする。色を変えることでより目立つようになる


ゴシック体にスクリプト系の書体(筆記体)を加えることによって、硬い印象を抑える


大きさが異なる文字が並ぶ場合には文字のベースラインがそろうように注意しよう



[INDEX]
●Chapter 2 最低限知っておきたいWebタイポグラフィの基礎知識
2-3 異なるフォント同士を組み合わせる
●Chapter 3 Webタイポグラフィ実践テクニックとアイデア
>>> 03 異なる文字サイズや書体を混在させ、メリハリをつける
>>> 04 思い切って文字間を広げ洗練された雰囲気を出す
>>> 13 迫力のある立体文字を並べる
>>> 14 タイポグラフィを大文字/小文字で構成する


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