×な問題を、○で解決!見てわかるWebデザインの改善強化書
本書は、問題のあるダメなWebページサンプルを具体的に示し、
その解決策を○×式の見開き単位でコンパクトにまとめた制作現場の
ヒントがたっぷりつまった役立ち本です。レイアウト・デザイン・
使いやすさの視点から、具体的な制作テクニックが身に付きます。
HTMLのルールや、アクセシビリティへの配慮など、最新の情報も網羅
した制作者に絶対オススメの一冊です。
-------------------------<目次>------------------------------
●BASIC
だめといわれるページとは/ターゲットユーザーを考える
ユーザビリティ/ナビゲーション/ブラウザの種類
●第1章 ページ
×ページタイトルがいいかげんなページ
〇検索エンジンを考慮したページタイトルをつける
×ページ情報が多すぎるページ
〇検索エンジン用に情報を整理する
×表示の遅いページ
〇はやく表示されるようにする
×ユーザーに制限を求めるページ
〇制限しないためのポイント
●第2章 テキスト
×文字化けするページ
〇言語コードを指定する
×文字サイズが小さすぎるページ
〇文字サイズが変わるようにする(段階別のサイズで指定する場合)
〇文字サイズが変わるようにする(割合で指定する場合)
×文字が汚く表示されるページ
〇文字をきれいに表示するための文字サイズ
×指定したフォントで表示されないページ
〇ユーザー環境にあるフォントを使う
×行間がつまりすぎたページ
〇行間を調節したページ
×段落間のスペースがないページ
〇段落間のスペースを調節する
〇小見出しを入れる
×1行の文字数が多いページ
〇テキストの横幅を調整する
×1行ごとに改行を入れたページ
〇改行位置をコントロールする方法
×ウィンドウの横幅にコンテンツが収まらないページ
〇ウィンドウサイズに合わせて横幅が変わるようにする
〇コンテンツの段組を工夫する
×テキストを中央で揃えたページ
〇左揃えにしたテキストを中央で揃える
●第3章 リンク/メニュー/ナビゲーション
×他のページへのリンクがないページ
〇他のページへのリンクを用意する
×JavaScriptによるBackボタン
〇HTMLによるBackボタン
×ブラウザの「戻る」がきかないページ
〇ユーザーの行動を阻害しない
×どこがリンクかわからない
〇リンクであることがわかるようにデザインする
×アイコンメニュー
〇アイコンとテキストの共用
×カーソルを重ねないと内容がわからないメニュー
〇ロールオーバー活用方法
×プルダウンメニューの問題
〇プルダウンの構造
×サブウィンドウにメニューを表示するページ
〇フレーム
×全てのソースがロードされるまで機能しないメニュー
〇リンクデータの読み込み
●第4章 画像/色
×画像情報のないページ
〇検索エンジン用に画像情報を入れる
×読みにくい色のページ
〇色の調節
×イメージとテキストの間隔
〇間隔の調節
×文字がつぶれて読めないページ
〇アンチエイリアスなしでイメージ化する
×なかなか表示されない画像データ
●第5章 フレーム/ウィンドウ
×リンク先を個別のウィンドウに開くページ
〇リンク先を開くウィンドウを1つに統一
×サイズを固定したサブウィンドウを開くページ
〇JavaScriptを使わずにサブウィンドウを開く
〇検索エンジン用にリンクページを用意する
〇JavaScriptを使わずにサブウィンドウを開き、
サブウィンドウ側でウィンドウサイズを変更する
×フレームサイズを固定したページ
●第6章 特殊効果
×HPのポップアップメッセージ
×ステータスバーに流れるメッセージ
×イメージがカーソルについて動くページ
×Flashのイントロムービー
×ページにアイテムを盛り込みすぎてシステムに負荷をかけるページ
×高レベルのシステム処理を要求するフラッシュ
●付録