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iPhone/iPadアプリ実践開発ガイド HTML/CSS/JavaScriptでつくるネイティブアプリ

iPhone/iPadアプリ実践開発ガイド HTML/CSS/JavaScriptでつくるネイティブアプリ

溝田隆明、バスケ、大宮聡之 共著
定価 2,640円
(本体 2,400円+税10%)
※電子書籍の価格は各販売ストアにてご確認ください。
発売日 2011-04-22
仕様 B5変型判/328pP
ISBN 978-4-8443-6192-3
Objective-Cを深く知らなくても、Web制作のスキルがあれば、端末の機能をしっかり盛り込んだiPhoneアプリを作れる! 本書は、HTML/CSS/JavaScriptを利用してiPhoneアプリを開発する手法について、サンプルアプリを使って実践的でわかりやすい解説を行っています。本書の手法で作るアプリは、“Webアプリ”ではなく“ネイティブアプリ”なので、App Storeを通じて世界中でダウンロードされる人気アプリを作ることも可能です!


■ページ見本




目次

【iPhone/iPadアプリ実践開発ガイド】

Chapter 1
Web制作のスキルで作るiPhone/iPadアプリ

1.1 iPhone/iPadアプリ開発の準備0
1.1.1 iPhone/iPadアプリの開発に入る前に知っておきたいこと
1.1.2 アプリケーションの開発~公開までの進め方
1.1.3 本書で解説するiPhone/iPadアプリ開発の特徴
1.1.4 開発を進めるために必要なツール群
1.1.5 iPhone/iPadアプリの構成を知る
1.2 UIWebViewを使って作るために必要なHTML/CSSの知識
1.2.1 iPhone/iPadが持つMobile Safariの独自性

Chapter 2
iPhone/iPad上で動くWebベースアプリケーション作成の基本

2.1 UIWebView
2.1.1 UIWebViewとは
2.1.2 UIWebViewが持っている関数
2.1.3 UIWebViewが持っているプロパティ
2.2 iPhoneでHTMLを表示させるアプリケーションを作る
2.2.1 Xcodeでプロジェクトを作成する
2.2.2 UIWebViewを使ってWebサイトをiPhone/iPadに表示させる
2.2.3 作成したHTMLを表示させる
2.2.4 複数のHTML間を移動する
2.2.5 コントローラを使ったiPhoneならではの画面遷移を行う
2.2.6 UIWebViewからObjective-Cのコード呼び出す

Chapter 3
イメージビューアアプリを作る

3.1 イメージビューアの作成手順と要件定義
3.1.1 作成の手順
3.1.2 アプリケーション要件の定義
3.2 イメージビューアのWebアプリケーションを作成する
3.2.1 使用するファイルの確認
3.2.2 ベースとなるindex.htmlとbase.cssの構成
3.2.3 JavaScriptの実装1「Photo.js」
3.2.4 JavaScriptの実装2「VWButton.js」
3.2.5 JavaScriptの実装3「main.js」
3.3 UIWebView内動作へのポーティング(移植)
3.3.1 コードの追加と修正

Chapter 4
パズルゲームアプリを作る

4.1 パズルゲームアプリの概要と画面解説
4.1.1 パズルゲームの全体の構成
4.1.2 パズルゲーム各画面構成
4.2 HTMLを使って画面を構築する
4.2.1 パズルゲームアプリ各画面のHTML
4.2.2 トップページ用のHTMLを作成する
4.2.3 設定画面用のHTMLを作成する
4.2.4 パズルゲーム画面のHTMLを作成する
4.2.5 成功画面のHTMLを作成する
4.2.6 失敗画面のHTMLを作成する
4.2.7 ランキング画面のHTMLを作成する
4.3 Xcodeを使ってHTMLを表示させる
4.3.1 UINavigationControllerをベースにコードを追加する
4.4 iPhone独自の機能を実装する
4.4.1 パズルゲームにシェイクしてリセットする機能を追加する

Chapter 5
Twitterアプリを作る

5.1 Twitterアプリを作ろう
5.1.1 リファクタリングについて
5.1.2 この章で学ぶこと
5.2 アプリケーションの基本部分を作る
5.2.1 プロジェクトの開始
5.2.2 HTMLViewControllerを組み込む
5.2.3 htmlフォルダを追加する
5.2.4 TwitterViewControllerの変更
5.2.5 ここまでの課題は?
5.3 Twitter APIについて
5.3.1 基本はHTTP通信
5.3.2 JSONとXML
5.3.3 REST APIとSearch API
5.3.4 認証について
5.3.5 APIの呼び出し制限に注意
5.4 API通信をネイティブ側で行う
5.4.1 JavaScriptのサンドボックス
5.4.2 ネイティブで通信を行うライブラリ
5.4.3 UIWebViewにデータを受け渡す
5.4.4 表示とUIはWebViewに任せる
5.5 アプリケーションからTwitter検索する
5.5.1 ASIHTTPRequestを組み込む
5.5.2 JSON frameworkを組み込む
5.5.3 検索APIを叩いてみる
5.5.4 検索フォームを置いてみる
5.5.5 UISearchBarを設置してみる
5.5.6 ここまでの課題は?
5.6 jQuery Templatesを使ってHTMLを作る
5.6.1 何が問題なのか
5.6.2 ロジックとプレゼンテーションを分離する
5.6.3 テンプレートでプレゼンテーション側を楽にする
5.6.4 jQuery Templates
5.7 アプリケーションを拡張する
5.7.1 jQuery Templatesを組み込む
5.7.2 正規表現でハッシュタグを検索可能にする
5.7.3 汎用WebViewを追加する
5.7.4 別画面でユーザー情報を表示する
5.8 自由に拡張しよう
5.8.1 ほかのAPIを叩いてみては
5.8.2 内容をメールで送ってみては
5.8.3 位置情報に対応してみては
5.8.4 ログインに対応してみては

Appendix

6.1 HTMLでiPhoneをつくるためのライブラリやフレームワーク
6.1.1 Titanium
6.1.2 nimbleKit
6.1.3 Sencha Touch
6.1.4 jQuery Mobile
6.1.5 jQTouch
6.2 iOS4.2より追加されたUIWebViewの新機能
6.2.1 加速度センサーの値をUIWebViewより取得
6.2.2 WebSocket機能の追加
6.2.3 フォーム周りに必須属性などの追加
6.2.4 XMLHttpRequest Level2 のサポート
6.2.5 印刷機能のサポート(AirPrint)
6.2.6 新しいデータタイプの追加
6.2.7 新しいイベントハンドラの追加
6.2.8 SVGやCanvasの更なるサポート
6.2.9 styleMedia APIの追加
6.2.10 iOS4.2アップデートまとめ

ダウンロードデータ

iPhone/iPadアプリ実践開発ガイド HTML/CSS/JavaScriptでつくるネイティブアプリ
サンプルデータダウンロード


このたびは、「iPhone/iPadアプリ実践開発ガイド」をご購入いただきまして、誠にありがとうございます。

●以下に本書に掲載したサンプルアプリケーションのコードデータを用意しましたのでご利用ください。

Application_sample_0621.zip(3.7MB)
(展開しますと、各Chapterごとにフォルダが分かれています)



【ダウンロード・サイト閲覧にあたってのご注意】

ダウンロードファイルは、ZIP形式で圧縮されています。Windows、Macそれぞれの解凍ソフトを使って圧縮ファイルを解凍してください。

サンプルデータには「readme.txt」が同梱されていますので、ご使用の前に必ずお読みください。

※当サイトからダウンロードできるサンプルデータおよびリンクされたWebサイトを実行した結果につきましては、著者および株式会社エムディエヌコーポレーションは一切の責任を負いかねます。お客様の責任においてご利用ください。

※弊社WebサイトからダウンロードできるサンプルデータおよびリンクされたWebサイトは、本書の解説内容をご理解いただくために、ご自身で試される場合にのみ使用できる参照用データです。その他の用途での使用や配布などは一切できませんので、あらかじめご了承ください。ただし、サンプルデータに含まれるライブラリについては、各ライブラリのライセンス条件に従います。

※弊社WebサイトからダウンロードできるサンプルデータおよびリンクされたWebサイトの著作権は、それぞれの制作者に帰属します。

※本書に掲載されているHTML、CSS、JavaScript等のコメントや改行位置等は、紙面掲載用として加工しているため、ダウンロードしたサンプルデータとは異なる場合があります。

※サンプルのなかには、Webサーバの機能を利用するなどの理由から、ローカル環境上では正常に動作しないものがあります。このようなサンプルの場合は、iPhone/iPad端末上に設置したうえで機能をお試しください。

お詫びと訂正

『iPhone/iPadアプリ実践開発ガイド』

お詫びと訂正のお知らせ



このたびは『iPhone/iPadアプリ実践開発ガイド』をご購入いただきまして、誠にありがとうございました。

本書の下記ページに誤りがございました。
正しくはそれぞれ以下の通りです。

●73ページ
ページ下部のサンプルコード

ページの下部のコード、上から1行目と3行目
誤)HTMLSample2ViewController

正)HTMLSample1ViewController


●75ページ
ページ下部のサンプルコード

ページ下部のコード(1行のみのコード)
誤)HTMLSample2ViewController

正)HTMLSample1ViewController


●75-76ページ
75ページ下部の小見出し「■<UIWebViewDelegate>を宣言する」と、76ページ上部の小見出し「■(2)(3)プロパティの設定をする」の間に下記の文章が入ります。

■delegateとUIWebViewをつなげる
 UIWebViewDelegateを使うために、UIWebViewとFile's Ownerを接続する必要があります。接続作業を下の画像のようにXcode上で手動にて行う必要があります。HTMLSample2ViewController内のxibファイルより設定を行ってください。

001.png


●79ページ
ページ内ふたつのサンプルコード

上のコード内3行目、下のコード内1行目と3行目
誤)HTMLSample1AppDelegate

正)HTMLSample2AppDelegate


●81ページ
図図版【2-30】の画面上に、下記の画像のとおり解説を追加します。

002.png


●92ページ
ページ上部のサンプルコード

上のコード内、4-5行目の間に「IBOutlet UIWebView *webview;」を追加
誤)UINavigationControllerDelegate,UIImagePickerControllerDelegate> {
  }


正)UINavigationControllerDelegate,UIImagePickerControllerDelegate> {
     IBOutlet UIWebView *webview;
  }

●94ページ
サンプルコード内、カメラ起動するためのプログラム「(void) cameraAction」部分

94ページのコード文、下から3行目
誤)picker.sourceType = pattern;

正)picker.sourceType = UIImagePickerControllerSourceTypeCamera;



このたびはご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
訂正してお詫びいたします。

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