NECのクラウドサービスに新たな中核拠点「NEC東京第三データセンター」
NECのクラウドサービスに新たな中核拠点「NEC東京第三データセンター」
日本電気株式会社(NEC)は、クラウドサービス提供環境の強化および災害対策を目的に、「NEC東京第三データセンター」を新設し2012年12月からサービス運用を開始することを発表した。
同データセンターは、災害リスクが低く災害時交通規制対象外の立地に開設。停電時にも無給油で冷却設備も含め72時間以上給電可能な自家発電設備や、摂氏40度の環境でも動作するサーバなど省エネ性能の高い機器を用いながらクラウドサービスを提供するという。
また、「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」の設備基準、国際保証業務基準「ISAE3402」、米国保証業務基準「SSAE16」に準拠しており、基幹システムにも対応可能な高信頼・最新鋭のデータセターを都心から電車で1時間以内の位置に開設する。
また、「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」の設備基準、国際保証業務基準「ISAE3402」、米国保証業務基準「SSAE16」に準拠しており、基幹システムにも対応可能な高信頼・最新鋭のデータセターを都心から電車で1時間以内の位置に開設する。