Google、災害関連の情報を表示する新機能「Google災害情報」を提供開始
Google、災害関連の情報を表示する新機能「Google災害情報」を提供開始
Googleは、災害発生時に、Google検索やGoogleマップで「地震」「津波」などの災害関連キーワードや、災害が発生した地域名などで検索した場合に、検索結果の一番上に災害関連情報を表示する新機能「Google災害情報」を提供開始した。
同機能は気象庁が提供する防災気象情報に基づいており、地震発生時および津波に関する警報・注意報が発令された場合に動作する。モバイルでの検索およびAndroid版モバイルGoogleマップでも利用可能だ。モバイルGoogleマップでは、地震に関係ないキーワードで検索した場合でも、位置情報に基づいて、端末が警報などの対象地域にある場合には、自動的に検索結果上に警報・注意報を表示する。また、Google Nowも同じように端末の位置情報からGoogle災害情報の警報・注意報をカードで表示する。
PC版・モバイル版いずれの場合でも、画面の「詳細」をクリックすると、各地の震度・マグニチュード・震央の位置などの情報や、津波に関する警報・注意報などを地図上で確認できる。また、日本国内で発令されているすべての地震や津波に関する警報・注意報を一覧で表示する。
発表資料
URL:http://googlejapan.blogspot.jp/2013/03/google.html
Google災害情報
URL:http://www.google.org/crisisresponse/publicalerts/
2013/03/08
URL:http://googlejapan.blogspot.jp/2013/03/google.html
Google災害情報
URL:http://www.google.org/crisisresponse/publicalerts/
2013/03/08