パナソニック、顔に装着して目線で撮影できるハンズフリーな「ウェアラブルカメラ HX-A100」
パナソニック、顔に装着して目線で撮影できるハンズフリーな「ウェアラブルカメラ HX-A100」
パナソニック株式会社は13日、小型カメラと本体が分かれたセパレート型の「ウェアラブルカメラ HX-A100」を5月1日から発売すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は3万円前後。
本製品は、約30gの小型カメラと、約117gの本体からなり、自由な使い方ができるウェアラブルカメラ。付属のイヤーフックを使って耳にかけて装着すれば、ハンズフリーで目線での撮影が可能となり、迫力あるスポーツシーンなどが撮れる。1.5m防水・防塵になっているので、スポーツ・レジャーシーンに対応し、よりアクティブな撮影が楽しめる。
機能面では、「傾き補正」と「ブレ補正」を備え、小型カメラで起こりやすい傾きとブレを自動で補正。また、1/4.1型 高感度MOSセンサーと開放絞り値F2.5の明るさを持つレンズによって、暗いシーンでもノイズを低減したクリアな映像を実現している。動画撮影は、高精細1920×1080のフルハイビジョンムービーが可能。スポーツシーンなどは毎秒約60/120/240フレームの3段階でのスローモーション撮影もできる。
本体にはWi-Fiを搭載し、専用スマートフォンアプリ「Panasonic Image App」をダウンロードしたスマートフォンで遠隔操作も可能。
本体にはWi-Fiを搭載し、専用スマートフォンアプリ「Panasonic Image App」をダウンロードしたスマートフォンで遠隔操作も可能。
主なスペックは、有効画素数:動画時280万・静止画時280万(共にワイドモード)、記録メディアmicroSD(512MB/1GB/2GB)・microSDHC(4GB/8GB/16GB/32GB)、USB2.0端子、micro-B端子、カードリーダー機能、カメラサイズ26(幅)×26.5(高さ)×66(奥行)mm・本体サイズ59.5(幅)×94(高さ)×25(奥行)mm、カメラ重量30g・本体重量117g。カラーはブラック/オレンジの2色。