米ニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版オープン--読者参加でニュース議論の活発化狙う
米ニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版オープン--読者参加でニュース議論の活発化狙う
ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンは7日、ニュースやブログで情報発信するサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」(ハフポスト)の日本語版を本日オープンした。
日本語版「ザ・ハフィントン・ポスト」(ハフポスト)は、米「ザ・ハフィントン・ポスト」と朝日新聞社が設立した「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン」によって運営される。編集権は、「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン」にあり、朝日新聞側が介入することは無いという。
「ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン」としては、アメリカで成功している、読者が参加してニュース議論が活発化するスタイルを目指しており、日本でも、コメントから誹謗中傷などの議論の的から外れたネガティブなものを削除して、ポジティブなコメントで議論を進めていきたいとしている。
編集長の松浦茂樹氏は、スタートにあたっての最初のブログで、「次世代に向けた新たなソーシャルニュースメディアとして、ハフィントンポスト日本版を育てていって頂ければ幸い」と、ユーザーの積極的な参加を希望している。
なお、ブロガーとしては、ジャーナリストの田原総一郎氏や元ライブドアの堀江貴文氏などが登場している。