Apple、7月11日に5周年を迎える「App Store」を記念してアプリ10本プレゼント
Apple、7月11日に5周年を迎える「App Store」を記念してアプリ10本プレゼント
Appleは、2008年7月11日から始まった「App Store」が5周年を迎えると発表した。それに合わせて、人気ゲームとユニークなAppを計10本無料でプレゼントするという。
特設サイトには、2008年の開設からのトピックスをまとめたタイムラインと、無料プレゼントされるアプリの紹介がされている。
タイムラインで、「App Store」の5年を振り返ってみると、2008年7月11日のスタート時は、「Facebook」や「MLB.com At Bat」など500のAppからだった。ダウンロードできる国は62か国で、ダウンロード数は最初の週末だけで1000万以上を記録。その後、9月9日には1億ダウンロードを達成。2009年4月4日には10億ダウンロード、同年9月28日には20億、2011年1月には100億、2012年3月には250億、2013年5月には500億と、ダウンロード数は右肩上がりとなっている。
各年の注目ニュースを見てみると、2008年は「Facebook」が500万ダウンロード記録(年間最多)。2009年は「Facebook」「Paper Toss」が年間トップになり、「Facebook」人気が衰えない事を示した。iPadが発売された2010年はデベロッパに払われた総額が10億ドルになり、最多ダウンロードは「Angry Birds」だった。2011年はiPad 2/iPhone 4Sが発売され、ダウンロード数に貢献。2012年はiPhone 5/iPod touch(第5世代)/iPad mini/iPad Retinaディスプレイモデルなどが発売され、ダウンロード数はさらに加速。2013年には85万のAppがダウンロード可能になり、ダウンロード数は1秒間に800を記録するまでになった。
今回、無料でダウンロードできるAppとゲームは、「ベアフット ワールドアトラス」「Day ONE(Journal/Diary)」「How to Cook Everything」「Over」「iPhone用Traktor DJ」「BADLAND」「infinity Blade Ⅱ」「スキタイのムスメ:音響的冒剣劇(ユニバーサルバージョン)」「Tiny Wings」「スワンピーのお風呂パニック!」。