日本気象協会、スマホのカメラを空にかざすとゲリラ豪雨も可視化できるiOSアプリ
日本気象協会、スマホのカメラを空にかざすとゲリラ豪雨も可視化できるiOSアプリ
一般財団法人日本気象協会は22日、iOS搭載端末のカメラを空に向けるとカメラ画面上に周辺雨量を表示するiOSアプリ、「Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ-」(ごううたんちき えっくすばんどえむぴーれーだ)をリリースしたと発表した。App Storeで無料ダウンロードできる。
本アプリは、国土交通省が運用している最新気象レーダ「XバンドMPレーダネットワーク」(XRAIN)の雨量データを、AR(拡張現実)機能でカメラ画像に重ねて表示するお天気アプリ。アプリを起動して空にかざすと、250m単位のメッシュが表示され、メッシュ単位での雨量が分かる。
また、下に向けるとレーダ画面になり、現在地から周囲5kmの雨量情報が表示される。広域表示では、県をまたいだ広範囲の表示が可能で、10分単位先の時間の雨量の予測表示もできる。
XRAINは、ゲリラ豪雨などと呼ばれる局地的豪雨への対策として国土交通省が整備を進めているもので、高精度レーダによってより早く、より詳細な雨量などが分かるシステムとなっている。
本アプリは、空が見えていなくても利用できる仕様となっている。屋内でも上にかざせば雨量が表示されるため、室内から外に出る際に雨をチェックするような時にも使い勝手がいいという。
XRAINは、ゲリラ豪雨などと呼ばれる局地的豪雨への対策として国土交通省が整備を進めているもので、高精度レーダによってより早く、より詳細な雨量などが分かるシステムとなっている。
本アプリは、空が見えていなくても利用できる仕様となっている。屋内でも上にかざせば雨量が表示されるため、室内から外に出る際に雨をチェックするような時にも使い勝手がいいという。
Go雨!探知機 -XバンドMPレーダ-(iPhone/iPod touch/iPad対応、無料)
【iTunesが開きます】
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
2013/07/24
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※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
2013/07/24