「iPhone 6」の曲面ディスプレイ搭載に進展!? コーニング社がゴリラガラス3D対応へ
「iPhone 6」の曲面ディスプレイ搭載に進展!? コーニング社がゴリラガラス3D対応へ
コーニング社は3日(米国時間)、スマートフォンやタブレットのディスプレイに使用するカバーガラスについて、3D形状での製造技術を確立し、量産が可能になったと発表した。出荷については、今年中に開始できるとしている。
アメリカ・ニューヨーク州に本拠を構えるコーニング社は、iPhoneにディスプレイガラスを提供することで知られるガラス製造メーカー。同社が3Dガラスを発表したことで、かねてから噂される新型「iPhone 6」が曲面ディスプレイを搭載することが現実味を帯びてきた。
「iPhone 6」の形状に関しては、ボディ自体がなだらかな曲線を描くタイプやサイドがタッチスクリーンとなるタイプなど、様々なスタイルが予想されている。ディスプレイのサイズもこれまでより大型となる5インチに近いサイズが登場するとの噂が強い。
また、曲面ディスプレイ搭載デバイスとして、「iWatch」が登場するのではと予想するApple関連メディアも多い。