富士ゼロックス、GPSと連動して音声ガイドをスマホで受けられるクラウドサービス開始
富士ゼロックス、GPSと連動して音声ガイドをスマホで受けられるクラウドサービス開始
富士ゼロックス株式会社は27日、個人のスマートフォンでGPSと連動した音声ガイドコンテンツを使用できるようにするクラウドサービス「SkyDesk Media Trek」を、提供開始すると発表した。アプリはiOS端末用で、対応デバイスはiPhone 4/4s/5/5c/5s、対応OSはiOS6以上。
「SkyDesk Media Trek」では、コンテンツ製作者と音声ガイド利用者向けにツールやアプリケーションを提供する。コンテンツ製作者には、クラウド型の制作ツールを提供して音声ガイドのコンテンツ作成を支援する。また、音声ガイド利用者には、専用アプリ「SkyDesk Media Trek」でサービスを提供する。
サービスの内容としては、地図に表示された音声ガイドコンテンツをアプリにダウンロードして、実際にその場所に行くと自動的に音声ガイドが再生される。一度コンテンツを再生すると、足跡として記録され、別の場所からでも再生が可能になる。
同社では、災害などの地域情報やアウトレットなどでのイベント情報の案内に活用できるとしている。
価格は、SkyDesk Media Trek利用登録料 60万円、SkyDesk Media Trek利用料のコンテンツ制作ツール運用料2万円/月、ブック配信サービス利用料6万円/月。
同社では、災害などの地域情報やアウトレットなどでのイベント情報の案内に活用できるとしている。
価格は、SkyDesk Media Trek利用登録料 60万円、SkyDesk Media Trek利用料のコンテンツ制作ツール運用料2万円/月、ブック配信サービス利用料6万円/月。