オープンキューブ、パーソナル3Dプリンタ「SCOOVO X9」を発売
オープンキューブ、パーソナル3Dプリンタ「SCOOVO X9」を発売
株式会社オープンキューブは、パーソナル3Dプリンタ「SCOOVO(スクーボ) X9」を3月14日に発売すると発表した。
同製品は積層ピッチが最小で50ミクロン(0.05mm)の3Dプリンタで、本体の約9割に日本製の部品を採用する。オブジェクトの最大造形サイズは230×200×170mmと従来モデル(C170)の約2倍となっている。エクストルーダは本体背面のフィラメントフィーダと造形エリアを縦横無尽に走るエクストルーダヘッドで構成されており、この分割構造によりヘッドの小型軽量化を実現し、反復稼動時に微妙に生じるヘッドのオーバーランを抑えて、限られたスペースに大規模なオブジェクトの造形を可能にした。
本体サイズは441(高さ)×406(幅)×343(奥行き)mm、重量は約16.5kg。カラーはシルバーとブラック。