東芝、4Kでは国内最小の40型「REGZA」を7月発売
東芝、4Kでは国内最小の40型「REGZA」を7月発売
株式会社東芝は14日、4Kテレビとしては国内最小サイズとなる、40型の「REGZA 40J9X」を7月中旬より発売すると発表した。価格はオープンプライスで、予想実売価格は23万円前後。
本製品は、パネルに直下型広色域LEDを採用し、色域を約30%拡大して色彩はより豊かに、そして緻密な映像表現を実現した4Kテレビ。色表現に関しては、デジタル放送の色域に圧縮された色を広色域復元データベースで復元し、さらに広色域映像入力(ITU-R BT.2020)にも対応することで、自然で鮮やかな色再現を可能にしたという。
ほかにも、輝きの復元やハイライト部分の高精度再現、テクスチャー復元アルゴリズムによる質感の表現、「デジタル放送アップコンバートノイズクリア」によるノイズ低減などで、4Kテレビならではの美しい映像が楽しめる。
ゲームプレイに対応する機能としては、低遅延表示を搭載。画像処理の遅延時間を短縮し、ボタンを押してからのタイムラグを短くしている。
また、別売りのレグザ3DグラスFPT-AG02(J)と3DトランスミッターFPT-AGT1を用意すれば、3D視聴が可能になっている。
主なスペックは、映像エンジン:レグザエンジンCEVO 4K、チューナー:地上デジタル×3 BS・110度CSデジタル×2、バックライト:直下型広色域高輝度LEDバックライト、本体サイズ91.8(幅)×58.8(高さ)×17.0(奥行)mm、本体重量未定。
株式会社東芝
予想実売価格:「REGZA 40J9X」23万円前後
URL:http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/j9x/index_j.html
2014/04/14
予想実売価格:「REGZA 40J9X」23万円前後
URL:http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/j9x/index_j.html
2014/04/14