Twitterタイムライン上でePubが読める技術が公開
Twitterタイムライン上でePubが読める技術が公開
株式会社角川アスキー総合研究所は Twitter Japan株式会社と協力して、Twitterタイムライン上で電子書籍が読めるePubビューワーを開発し、対応コンテンツ配信サイト「tw-epub.com」にて公開を開始した。
同技術は、コミックや書籍などのePubデータをツイートに埋め込んで、Twitterのタイムライン上で閲覧できる技術。同技術に対応したePubを配信するサービスドメイン「tw-epub.com」に保存されたePubデータは、Twitterでのタイムライン埋め込みに対応しており、Twitterアカウントを持つユーザーであれば誰でもePubを埋め込んだツイートが可能となる。
この機能により、コミックや書籍の試し読みがタイムライン内で完結できるため、ユーザーはタイムラインからほかのサイトへ遷移することなく、手軽に作品の内容を確認できる。また、作品が気に入った場合は購入サイトにワンクリックで遷移することが可能で、その作品をリツイートすることでフォロワーにも簡単に紹介できる。
同社は、同技術を出版業界全体の作品流通に活用できるオープンな業界横断プラットフォームサービスとして開発・運営していくと説明している。
発表資料
URL:http://ir.kadokawa.co.jp/topics/20140702_z2s78.pdf
tw-epub.com
URL:http://tw-epub.com/
2014/07/03
URL:http://ir.kadokawa.co.jp/topics/20140702_z2s78.pdf
tw-epub.com
URL:http://tw-epub.com/
2014/07/03