「Pepper」と「kintone」、連携第2弾が公開
「Pepper」と「kintone」、連携第2弾が公開
サイボウズ株式会社とM-SOLUTIONS株式会社(M-SOL)は、ソフトバンクロボティクス株式会社およびアルデバラン社が開発したパーソナルロボット「Pepper」の開発SDKをコントロールするソフトウェア「Choregraphe(コレグラフ)」に対応した「kintone GET ボックス」を無償で公開した。
同ボックスを利用することにより、「Pepper」の動作を「kintone」上で設定することが可能となる。「Pepper」への動作要求は、「Choregraphe」に用意されたボックスライブラリから該当のボックスを選択し、設置することで実行される。今回サイボウズとM-SOLは、「kintone」のアプリからレコード情報を取得し、「Choregraphe」上で利用できる「kintone GET ボックス」を共同開発した。
同ボックスはロボットの動作開発を効率化する。たとえば「Choregraphe」で「Pepper」の動作パターンを定義し、「kintone GET ボックス」を「Choregraphe」に組み込むと、「kintone」アプリにレコードを登録するだけで「Pepper」の動作やセリフ、胸のディスプレイに表示する動画や画像を自由に指定可能となる。
なお、同連携ボックスを実装したPepperを、2015年9月より、サイボウズの東京新オフィスの受付にて展示する。
同ボックスはロボットの動作開発を効率化する。たとえば「Choregraphe」で「Pepper」の動作パターンを定義し、「kintone GET ボックス」を「Choregraphe」に組み込むと、「kintone」アプリにレコードを登録するだけで「Pepper」の動作やセリフ、胸のディスプレイに表示する動画や画像を自由に指定可能となる。
なお、同連携ボックスを実装したPepperを、2015年9月より、サイボウズの東京新オフィスの受付にて展示する。