ソニーモバイルとZMPの合弁会社「エアロセンス」、ドローン空撮事業を開始
ソニーモバイルとZMPの合弁会社「エアロセンス」、ドローン空撮事業を開始
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社と株式会社ZMPの合弁会社として設立された新会社「エアロセンス株式会社」は、2016年前半に法人向けにドローン空撮事業のソリューション提供を開始すると発表した。
同社が提供するソリューションでは、自社製の無人航空機(UAV)を使って飛行エリア・飛行目的をあらかじめ設定することにより、離陸ボタン1つで自律飛行し、自動的に帰還する。自律型UAVを用いることで、人為的な操作ミス及び設定目的以外での飛行を防ぎ、規制に則ったオペレーションを実現する。
ソニーのセンシング技術及び通信技術を使うことで、高精細なイメージングと高速無線データアップロードを実現し、クラウドサービスとシームレスに連携させることができる。各産業分野のニーズに応じて、実際に取得する画像や動画、その後の自動解析(測量、スペクトル解析、画像認識)工程においてもアウトプットをカスタマイズできる。アップロードされたデータをクラウド上で並列処理することで、高精細2Dマップ/3Dモデルを即日提供することが可能だ。
同社は計測・データ解析・運用に至るプロセスにおいて、ニーズに応じてサービスをカスタマイズし、トータルソリューションを提供することを強みに、事業を展開する予定だ。
ソニーのセンシング技術及び通信技術を使うことで、高精細なイメージングと高速無線データアップロードを実現し、クラウドサービスとシームレスに連携させることができる。各産業分野のニーズに応じて、実際に取得する画像や動画、その後の自動解析(測量、スペクトル解析、画像認識)工程においてもアウトプットをカスタマイズできる。アップロードされたデータをクラウド上で並列処理することで、高精細2Dマップ/3Dモデルを即日提供することが可能だ。
同社は計測・データ解析・運用に至るプロセスにおいて、ニーズに応じてサービスをカスタマイズし、トータルソリューションを提供することを強みに、事業を展開する予定だ。