ドコモ、iPhone向け文字入力アプリ「Move&Flick」を提供開始
ドコモ、iPhone向け文字入力アプリ「Move&Flick」を提供開始
株式会社NTTドコモは、iPhone向け文字入力アプリ「Move&Flick(ムーブアンドフリック)」を8月26日に提供開始すると発表した。App Storeから無料でダウンロードできる。
同アプリは、スマートフォン画面の下段中央部分に「文字入力エリア」が大きく表示され、その範囲内であればどこからでも文字入力を行なえるアプリ。文字入力エリア内の指でタッチした場所に文字入力キーが表示され、その後続けて指を8方向のいずれかに2回スライドさせることでひらがな入力が可能となるため、手元を見ずにメールや検索の文字入力を行なえる。
文字入力エリアの両サイドには、入力した文字を漢字変換する機能や、文字の入力が正確かどうかを確認するための文章読み上げ機能を配置している。同アプリは、NTTサービスエボリューション研究所が視覚障害者の方の意見を反映して開発し、NTTドコモがサービス化したもので、従来の文字入力キーの位置を正確に把握することが難しい視覚障害者は、同アプリを利用することで便利にスマートフォンを利用できる。
文字入力エリアの両サイドには、入力した文字を漢字変換する機能や、文字の入力が正確かどうかを確認するための文章読み上げ機能を配置している。同アプリは、NTTサービスエボリューション研究所が視覚障害者の方の意見を反映して開発し、NTTドコモがサービス化したもので、従来の文字入力キーの位置を正確に把握することが難しい視覚障害者は、同アプリを利用することで便利にスマートフォンを利用できる。