dit、情報漏えいリスクを把握できる「流出するかもしれない情報チェッカー」を無償提供
dit、情報漏えいリスクを把握できる「流出するかもしれない情報チェッカー」を無償提供
株式会社ディアイティ(dit)は、標的型攻撃やマルウェア感染した際の情報漏えいリスクを事前に把握するためのツール「流出するかもしれない情報チェッカー」を提供開始した。対応OSはWindows10/8.1/8/7。同社サイトから無料でダウンロードできる。
同ツールは、情報流出型のマルウエアがPCに感染した際に、どのような情報を流出させる可能性があるのかを可視化できるツール。PC上で実行することにより、PCのHDDや共有サーバーのネットワークドライブ内の業務系のファイル情報が表示されるとともに、とくに注意すべき単語を含むファイル名の抜き出し表示が可能となる。
また、バージョンアップの未適応が脆弱性となるJavaやFlash、Acrobat Readerなどのバージョン状況、Internet Explorerのブックマーク情報も表示される。同ツールを利用して各人が関係するファイルやソフトウェアの状況を実体験することにより、ファイル管理や不要ファイルの削除、ソフトウェアのバージョンアップの重要性の認識が高まり、セキュリティの向上につながる。
また、バージョンアップの未適応が脆弱性となるJavaやFlash、Acrobat Readerなどのバージョン状況、Internet Explorerのブックマーク情報も表示される。同ツールを利用して各人が関係するファイルやソフトウェアの状況を実体験することにより、ファイル管理や不要ファイルの削除、ソフトウェアのバージョンアップの重要性の認識が高まり、セキュリティの向上につながる。
「流出するかもしれない情報チェッカー」ダウンロードページ
URL:http://www.dit.co.jp/products/leak-info-checker/index.html
2015/11/19
URL:http://www.dit.co.jp/products/leak-info-checker/index.html
2015/11/19