子供たちもLINE疲れか、マンガで教えるコミュニケーショントラブル根絶方法
子供たちもLINE疲れか、マンガで教えるコミュニケーショントラブル根絶方法
LINE株式会社は、ネット上でのコミュニケーショントラブル根絶を目的とした教材「楽しいコミュニケーション」を考えよう!マンガ版および、カード版 第2弾(基本編・悪口編・写真編・使いすぎ編)を公開した。
本教材は、マンガを読んだりカードを使ったりして、ネットでのコミュニケーショントラブルの根絶を目指すワークショップ教材。LINEでは、インターネットを使ってのコミュニケーションにおけるトラブルが、知識や技能が不十分な一部の青少年によって起こされることを受け、2013年1月にネットリテラシーの啓発活動を行う専門部署を設立。今回の教材は、これまでに開催された1100回以上のワークショップ授業・講演活動から得た知見・経験と、教職員からの意見、さらにLINEが実施した中高生対象のアンケートの結果を活かして開発された。
LINEが2014年10月〜2015年3月に実施したアンケートでは、「LINEを利用して“嫌だな”と思った経験」という問いに対して、「長時間のトーク・グループトーク」(21.7%)、「深夜のトーク・グループトーク」(19.6%)、「友だちとのトークで自分の言葉が相手に誤解される」(11.9%)などの回答があがり、子供達も、深夜に及ぶ長時間のLINEに対して、忌避感をもっていることがわかっている。
同社では、マンガとカードの基礎と応用の両面を考えられる構成を有効活用して、子供が上手くネットとつきあい、適切なコミュニケーション方法を考えられるようになる機会を創出したいとしている。
LINEが2014年10月〜2015年3月に実施したアンケートでは、「LINEを利用して“嫌だな”と思った経験」という問いに対して、「長時間のトーク・グループトーク」(21.7%)、「深夜のトーク・グループトーク」(19.6%)、「友だちとのトークで自分の言葉が相手に誤解される」(11.9%)などの回答があがり、子供達も、深夜に及ぶ長時間のLINEに対して、忌避感をもっていることがわかっている。
同社では、マンガとカードの基礎と応用の両面を考えられる構成を有効活用して、子供が上手くネットとつきあい、適切なコミュニケーション方法を考えられるようになる機会を創出したいとしている。