そろそろみんなもWindows10を導入か 過去最速で2億台を突破
そろそろみんなもWindows10を導入か 過去最速で2億台を突破
米Microsoftは4日(米国時間)、同社のOS「Windows 10」を搭載した端末が、全世界で2億台を突破したと発表した。
「Windows 10」は、マイクロソフト社の「Windows 8/8.1」の後継として、2015年7月から無償アップグレードが提供開始されたOS。当初は、Windows Updateの実行でほぼ強制的に「Windows 10」にアップグレードする仕様やデータ保護機能の強制無効化など、ユーザーを急かすかのような動きが目立ったが、世界的に見ると、企業導入がこれまでのシリーズで最速になる見込みなど、実際は好調な滑り出しになっていた。
その増加スピードはこれまでの全てのWindowsよりも速く、「Windows 7」と比べて140%以上、「Windows 8」と比べて400%以上にものぼる。Windowsを使う企業のうち、4分の3が「Windows 10」をテストしているというデータもある。
「Windows 10」の機能面を見てみると、人気の高い「Windows 7」との共通点が多く(スタートメニューなど)、導入後に操作面で大きな戸惑いが生じないのが利点としてあげられる。また、セキュリティや複数作業の効率化など、幅広く改良が施されている。
Microsoftでは、最終的に「Windows 10」搭載端末を10億台以上にするとしており、今後もアップデートなどの改良を加えていくとしている。
「Windows 10」の機能面を見てみると、人気の高い「Windows 7」との共通点が多く(スタートメニューなど)、導入後に操作面で大きな戸惑いが生じないのが利点としてあげられる。また、セキュリティや複数作業の効率化など、幅広く改良が施されている。
Microsoftでは、最終的に「Windows 10」搭載端末を10億台以上にするとしており、今後もアップデートなどの改良を加えていくとしている。