グンゼ、着るだけで生体情報を計測できる衣料型ウェアラブルシステムを発表
グンゼ、着るだけで生体情報を計測できる衣料型ウェアラブルシステムを発表
グンゼ株式会社は、日本電気株式会社(NEC)の技術協力により、生体情報を計測できる衣料型ウェアラブルシステムを開発したと発表した。同社は同システムを1月13日~15日に東京ビッグサイトにて開催予定の「第2回ウェアラブルEXPO」に出展する。
同製品は、姿勢や消費カロリー(活動量)、心拍などの生体情報を着るだけで計測できる衣料型ウェアラブルシステム。グンゼのニット(編み)技術で導電性繊維をインナーに加工し、姿勢センサーや配線として活用している。センサーや配線部分もニットで伸縮するため、身体にフィットして動きやすく、伸縮性や通気性に優れており、着用感にも優れるといった特徴を持っている。また、洗濯が可能で、清潔に着用できる。
インナーに施された姿勢センサーの設計は、グンゼ研究開発部のラボにおいて身体の動きによる皮膚の伸縮を計測したデータに基づいており、適切に生体情報を取得できる。センサー取得した各種情報はスマートフォンなどを経由してクラウド上で管理できる。これにより、姿勢や歪み、癖など身体の状態を可視化し、姿勢改善や肩こり予防に役立つアドバイスの提供や、利用者間の比較・傾向分析など、美容・健康に関する付加価値の高いサービスの提供を実現する。
インナーに施された姿勢センサーの設計は、グンゼ研究開発部のラボにおいて身体の動きによる皮膚の伸縮を計測したデータに基づいており、適切に生体情報を取得できる。センサー取得した各種情報はスマートフォンなどを経由してクラウド上で管理できる。これにより、姿勢や歪み、癖など身体の状態を可視化し、姿勢改善や肩こり予防に役立つアドバイスの提供や、利用者間の比較・傾向分析など、美容・健康に関する付加価値の高いサービスの提供を実現する。