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日本とイタリアの国交樹立150周年を記念した「カラヴァッジョ展」が東京で開催

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日本とイタリアの国交樹立150周年を記念した「カラヴァッジョ展」が東京で開催

日本とイタリアの国交樹立150周年を記念した「カラヴァッジョ展」が東京で開催

カラヴァッジョ《法悦のマグダラのマリア》 1606年、油彩 / カンヴァス、個人蔵
カラヴァッジョ《法悦のマグダラのマリア》
1606年、油彩 / カンヴァス、個人蔵

2016年3月1日(火)から6月12日(日)まで、国立西洋美術館にて、日伊国交樹立150周年記念「カラヴァッジョ展」が開催されている。イタリアから始まったバロック様式の絵画を代表する画家カラヴァッジョ(1571-1610)の展覧会で、日本では15年振りの開催。世界初公開の「法悦のマグダラのマリア」に加え、イタリアの代表的な美術館などが所蔵する日本初公開作品も鑑賞できる。主催は国立西洋美術館 / NHK / NHKプロモーション / 読売新聞社、休館日は月曜(3月21日 / 3月28日 / 5月2日は開館)および3月22日(火)で、開館時間は9:30〜17:30(金曜は20:00閉館 / 入館は閉館の30分前まで)。

カラヴァッジョは大胆な明暗の対比による表現が特徴で、同時代および後世の画家にも大きな影響を及ぼした。本国イタリアでは、ユーロ以前の10万リラ通貨に肖像が印刷されるほどの国民的な画家となっている。殺傷事件をはじめ波乱万丈の人生でも知られ、最期は逃亡生活の末に38歳の若さで亡くなった。世界初公開の「法悦のマグダラのマリア」は、カラヴァッジョが死ぬ間際に携えていたとされる3点の絵画のうちの1点であると考えられており、長きにわたり行方不明とされていたが、2014年に発見されて“カラヴァッジョの真筆”と認定されている。

現存するカラヴァッジョの真筆は60点強と言われており、その中には移動不可能な作品も多い。本展では11点の傑作が紹介されるが、これは日本でも過去最多で、世界でも有数の規模とされている。会場では、風俗 / 五感 / 光 / 肖像などテーマごとの展示を展開。カラヴァッジョの作品のほか、彼の影響を受けた各国の代表的な継承者たちによる作品計50数点も合わせて展示されている。当日券での観覧料金は一般1600円 / 大学生1200円 / 高校生800円 / 中学生以下無料。なお、3月18日(金)までは常設展示室(本館 / 新館)が閉室されるため、閉室期間中に本展を観覧した場合には1人につき1枚の期限付常設展無料観覧券が配布される。

カラヴァッジョ《バッカス》 1597-98年頃、油彩 / カンヴァス、フィレンツェ、ウフィツィ美術館 (C)Alinari, Licensed by AMF, Tokyo / DNPartcom Reproduced with the permission of Ministero per i Beni e le Attività Culturali
カラヴァッジョ《バッカス》
1597-98年頃、油彩 / カンヴァス、フィレンツェ、ウフィツィ美術館
(C)Alinari, Licensed by AMF, Tokyo / DNPartcom Reproduced with the permission of Ministero per i Beni e le Attività Culturali

■期間:
2016年3月1日(火)~6月12日(日)

■開催場所:
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7

■問い合わせ先:
国立西洋美術館
tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
url. http://caravaggio.jp
2016-03-01
2016-06-12
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