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デザイン力を向上させる効果的な写真使いが学べる、「写真を使う」デザインのルール

2016.05.08 Sun2023.03.30 Thu

株式会社エムディエヌコーポレーションは、写真を使うデザイナーに必須の知識をまとめた『「写真を使う」デザインのルール 撮影から補正・レイアウトまで』を5月6日に発売した。B5判/224P/オールカラー/2500円(税抜き)。

写真を上手に使った広告や雑誌誌面、Webページは、そのインパクトから見る人の心を突き動かす。そこには単純に写真を置いただけのレイアウトにはとどまらず、写真加工やトリミング、余白の効果的な使い方など実に細かな技法が取り入れられている。

本書では写真を使用するデザインの作業で必要な知識・情報を凝縮して紹介。内容はまずデザインの基本からはじまり、レイアウトの基本、写真の基本、デジタル画像データの基本……と、これでもかと写真とデザインを結び付けるデザインの基本をみっちり学ぶ構成だ。

というのも写真を扱うデザイン、そのプロセスにはまず写真の基本知識や画像の特性、さらには写真とレイアウトとの相関を広く深く知っておくことがとても重要だからだ。

ほかにも印刷用・Web用などさまざまな条件への対応方法や撮影のディレクション、写真の補正や加工法なども網羅しており、「写真でデザインの品質を上げる」力がしっかりと身に付く内容。作品力を総合的にアップさせるうえでもデザイナーのみならず、ディレクターやカメラマンにもぜひおすすめしたい一冊である。

写真と余白
視線の動きとレイアウト
インパクトの強いレイアウトにする
 
写真加工でできることを知っておく
レイヤーのしくみ

出版社:株式会社エムディエヌコーポレーション
価格:2500円(税抜き)
高嶋一成、内藤タカヒコ 共著
URL:http://www.mdn.co.jp/di/book/3215303037/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844365843/mdndi-22/
2016/5/6

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