恐るべきWindows10へのアップデートの誘い、キャンセルしないと自動アプデ
恐るべきWindows10へのアップデートの誘い、キャンセルしないと自動アプデ
Microsoftが推進しているWindows10へのアップデートが最終局面を迎えている。これまではアップデートの通知がポップアップされてもOKしない限り実行されなかったが、今回の通知変更で、アップデート予定をキャンセルするか変更しない限り、通知された日時で自動的にアップデートが実行されるようになった。
アップデートの通知はこれまで通りポップアップで表示されるが、ポップアップウインドウの×で閉じても“キャンセル扱いにならず”強制的に決められた日時にアップデートされてしまう。
通知画面を×で閉じてしまった場合は、タスクバーからWindowsアイコンを選び、アップグレードのスケジュールから予定を取り消すことができる。
さらに、アップグレード日時の15分前には、実行の最終確認がポップアップされるので、そこでキャンセルすることも可能だ。
なお、この現象は「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」を選択している状態で発生するので、強制アプデを避けたい場合は、「Windows Update」からステータスを変更しておく必要がある。
また、図らずもWindows10にアップグレードされた後でも、31日以内ならば、ダウングレードを選択することができる。
Microsoftは無料アップデートの期限を7月28日としており、それ以降は通常購入と同じ1万9008円になると報道したメディアもあるが、同社は価格を明確にしておらず、7月29日以降もしばらくは無料期間が続くのではないかという観測が多くなっている。
通知画面を×で閉じてしまった場合は、タスクバーからWindowsアイコンを選び、アップグレードのスケジュールから予定を取り消すことができる。
さらに、アップグレード日時の15分前には、実行の最終確認がポップアップされるので、そこでキャンセルすることも可能だ。
なお、この現象は「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」を選択している状態で発生するので、強制アプデを避けたい場合は、「Windows Update」からステータスを変更しておく必要がある。
また、図らずもWindows10にアップグレードされた後でも、31日以内ならば、ダウングレードを選択することができる。
Microsoftは無料アップデートの期限を7月28日としており、それ以降は通常購入と同じ1万9008円になると報道したメディアもあるが、同社は価格を明確にしておらず、7月29日以降もしばらくは無料期間が続くのではないかという観測が多くなっている。