複合機やコピー機の情報漏洩対策のポイントを紹介するWebページを大塚商会が公開中
複合機やコピー機の情報漏洩対策のポイントを紹介するWebページを大塚商会が公開中
近頃では、複合機やコピー機からの情報漏洩に関する話題が大きなニュースとなることも多い。機密情報や顧客の情報などが漏れてしまうと、損害が大きく、企業の信頼を損ねて存続を脅かす大事件に発展しかねないため、適切なセキュリティ対策を講じることが大切だ。そのための前提としては、正しい知識を身につけておくことが必須だろう。株式会社大塚商会では、複合機やコピー機を扱ううえでの情報漏洩対策を紹介するWebページを公開中(https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/mfp-copy-printer/security-lp/)。分かりやすくポイントが解説されており、非常に参考になる。
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同社によるWebページ「複合機・コピー機の情報漏えい対策」では、情報漏洩の原因の多くを占めるものが紙文書であり、複合機やコピー機のセキュリティ対策が鍵となることを紹介。機器本体のセキュリティとともに、適切なログの管理も行う2重の対策が有効であるとされている。近年の複合機やコピー機は、しっかりとセキュリティ機能を備えているものがほとんどだが、ユーザー側がそれを正しく使いこなせていないことも多い。まずは、ハードディスクの暗号化や上書き消去、ネットワークからの不正アクセスの防止、IPアドレスのフィルタリング機能、ユーザー管理とアクセス制御などの適切な設定 / 運用が呼びかけられている。
さらに、ログの管理による不正な操作の監視も重要だ。Webページ「複合機・コピー機の情報漏えい対策」では、大塚商会オリジナルの画像ログソリューションについて紹介されており、資料もダウンロードできる。そのほか、漏洩によって被る損害額などの大きさもデータとして掲載。セキュリティ対策の重要さを実感できるWebページだ。複合機やコピー機を扱うユーザーは、ぜひ一度目を通しておくと良いだろう。