Twitterが参院選期間中の投稿を分析、小ネタの「ユポ」紙に注目が集まる
Twitterが参院選期間中の投稿を分析、小ネタの「ユポ」紙に注目が集まる
Twitterは11日、メディアブログに「2016年 #参院選 を振り返って」を投稿。参議院選挙中に話題になった政党やトピックについてデータで紹介している。
まず、Twitter上で話題になった政党は「自民党」31.1%、「民進党」21.1%、「共産党」20.7%となり、今回の選挙の「自民党」56、「民進党」32、「共産党」6という獲得議席数とツイートの数は異なる割合であることが明らかになった。
まず、Twitter上で話題になった政党は「自民党」31.1%、「民進党」21.1%、「共産党」20.7%となり、今回の選挙の「自民党」56、「民進党」32、「共産党」6という獲得議席数とツイートの数は異なる割合であることが明らかになった。
政策分野に関しては、大きな焦点となった「憲法改正」が32.7%でトップ。6月2日〜7月10日までの政策に関するツイート数の推移を見てみると、「憲法改正」は最初は関心が薄かったものの、6月20日〜6月26日集計分から関心度が高くなり、選挙前には多くの人が「憲法改正」についてツイートしている実態がわかる。
また、参院選2016トップ5リツイートでは、選挙の投票用紙が「ユポ」という特殊な紙を使用していることを指摘したツイートが本原稿執筆時で2万6000を越えるリツイートを獲得。選挙の知られざる小ネタが多くのユーザーにささったという結果になった。
なんかいろんな選挙ツイートまわってますね
— 逢沢メナ (@menakororin) 2016年7月7日
個人的には、投票用紙の独特な書き心地を味わって欲しいので是非選挙にいってみてほしい
投票用紙には「ユポ」っていう特殊紙が使用されていて、あんなクソ高い紙に線を引ける機会もそうそうないのですよ pic.twitter.com/jHJbvMmEHp