ロジクール、独自のメカニカルキーで高速入力を実現するゲーミングキーボード「G910r RGB」
株式会社ロジクールは、「Logicool G」シリーズの新機種として、「ロジクール G910r RGB メカニカル ゲーミング キーボード」を2016年11月24日(木)に発売する。高速キー入力を実現する独自の「ROMER-G メカニカルキー」を搭載し、キーの端しか打てないような状況でも確実な入力がサポートされるモデル。プログラム可能な9個の“Gキー”と3つのモード切替キーの組み合わせで、ゲームごとに最大27種の機能の割り当てに対応し、MR(マクロレコード)キーを使用することでゲーム操作中のマクロ設定も行える。価格はオープンで、ロジクール オンラインストアでの直販価格は2万2870円(税抜)。
本製品は、日本語配列108キーを搭載しているUSB接続式のキーボード。Windows 10 / 8.1 / 8 / 7に対応している。本体左上部分の“Gロゴ”が刷新されており、キーキャップも従来のファセットキーキャップではなく、「G810」や「G610」シリーズに採用されているものを搭載した。パームレストが1種類に集約されたことでも、よりシンプルなデザインが実現されている。
各キーのバックライトは、1680万色から任意のカラーや発光パターンにカスタマイズが可能。他のRGB対応ロジクールGギアと色や発光パターンを同期させることもできる。さらに、「ARXコントロール モバイルアプリ」によって、ゲーム内の情報やステータスなどのiOS / Android端末上への表示も可能。デバイスは内蔵スタンドに立てて固定できる。本体サイズは505.5(幅)×35.5(高さ)×209.7(奥行)mm、ケーブル長は180cmで、ケーブルを除く重量は1450g。