再び偽LINEメールの脅威、フィッシングによるアカウント情報詐取に注意を
一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンターを事務局とするフィッシング対策協議会は30日、LINEをかたるフィッシングメールについて注意喚起を行っている。
LINEをかたるフィッシングメールについては、10月31日にも「LINEーー安全確認」という件名のメールが出回ったばかりだが、今回も「LINE-安全認証」という件名のメールが無作為に送りつけられている。メール本文にあるURLをクリックして、フィッシングサイトでIDやパスワードなどのアカウント情報を入力すると情報が悪用される恐れがある。
フィッシングサイトはLINEのデザインそのものに見えるように偽装されているので注意が必要だ。