ドコモ初オリジナルスマホ「MONO」登場、12ヶ月利用で一括価格648円
株式会社NTTドコモは5日、低価格ながら基本性能は備えた同社初のオリジナルスマホ「ドコモ スマートフォン MONO MO-01J」を12月9日から発売すると発表した。
本製品は、中国深圳を拠点とするスマホメーカーZTE社によるシンプル設計のスマートフォン。端末本体は3万2400円(税込)だが、一括購入で12ヶ月の継続利用が条件となる「端末購入サポート」を利用すれば648円(税込)で購入できる。
機能面では、OS:Android 6.0、CPU:Qualcomm MSM8952・1.5GHz+1.2GHz・オクタコアでストレス無く操作でき、バッテリーは2440mAhで1日に約187分間利用した場合3日間利用できる。カメラはアウトカメラ1330万画素、インカメラ490万画素を搭載。
また、画面を触らずに電話を受けられる・かけられる「スグ電」や、マナーモードON/OFFスイッチ、高音質通話可能の「VoLTE」対応、防水、ストラップホール搭載などの機能も有する。
本体サイズは約136×69×約8.8mm(高さ×幅×厚さ)、重さは約138g、ディスプレイは約4.7インチTFT液晶、内蔵メモリ2GBRAM/16GBROMなどとなっている。