東京メトロとログバー、音声翻訳デバイス「ili」の実証実験を実施
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)と株式会社ログバーは、3月13日と3月18日に、銀座駅の旅客案内所と明治神宮前「原宿」駅の改札口において、ログバーが開発した音声翻訳デバイス「ili」を活用した旅客案内の実証実験を実施すると発表した。
「ili」は、ネット接続が不要で、旅行に関係する会話に特化して、日本語から英語または中国語、英語または中国語から日本語への音声翻訳が可能なサービスで、訪日外国人客に対して、さまざまな状況に応じた案内を的確に行える。ili中央にあるボタンを押しながらマイクに向かって話し、話し終わってからボタンを離すと、音声に翻訳される。
実証実験の場所は、3月13日に銀座駅の旅客案内所、3月18日に明治神宮前「原宿」駅の副都心線改札口にて、いずれも10時~12時に実施する。実験内容は、訪日外国人客に「ili」を使用してもらって、外国語から日本語への翻訳を行う。また、駅係員も「ili」を使用して、日本語から外国語への翻訳を行う。同社は今回の実証実験を踏まえて、今後、さらなるパイロット施策を検討するとコメントしている。
実証実験の場所は、3月13日に銀座駅の旅客案内所、3月18日に明治神宮前「原宿」駅の副都心線改札口にて、いずれも10時~12時に実施する。実験内容は、訪日外国人客に「ili」を使用してもらって、外国語から日本語への翻訳を行う。また、駅係員も「ili」を使用して、日本語から外国語への翻訳を行う。同社は今回の実証実験を踏まえて、今後、さらなるパイロット施策を検討するとコメントしている。