コーラとセイコーがコラボ!125年の歴史を感じる掛け時計をリリース
セイコークロック株式会社は17日、米国ザ コカ・コーラ カンパニーとクロックのグローバルライセンス契約を締結し、第一弾の掛時計4機種を4月21日(金)から日本国内で販売すると発表した。
今回のコラボは、両社が1892年設立で、共に125周年であることを記念したもの。掛け時計は両社の歴史を示すように年代をモチーフに制作されている。
1890年代モデル「AC204B(250台限定) 2万円(税別)」では、コカ・コーラのスペンサリアン体という書体を基に創られたロゴと当時のスローガンを、文字板の中心部に大きく配置。時計デザインは、当時に多かったローマ数字とそれを取り巻くレールトラック、トランプのスペード形状の時分針を採用し、ヴィンテージテイストに仕上げている。
1960年代モデル「AC201R(250台限定) 2万円(税別)」は、乗合バス用の時計として販売展開されたバスクロックで、ロングセラーの防塵モデルをセレクトしている。デザインは、当時のフィッシュテールと呼ばれるコカ・コーラのロゴを中央に配し、ケースカラーも赤で統一している。
同じく1960年代をモチーフにした「AC202G(500台限定)・AC203S各1万円(税別)」はプルトップ缶を取り入れた当時の缶のデザインパターンを文字板にアレンジしている。