2017年ゴールデンウィーク調査、理想は2日休んで9連休。現実は3~7日の5連休
ネットリサーチを手がける株式会社マクロミルは、2017年のゴールデンウィークについての調査を実施し、結果を公開している。調査は日本全国の20~59歳の公務員、経営者・役員、会社員を対象(男女計1000名)にインターネットリサーチで行われた。
2017年のゴールデンウィークは、4月29日・30日の土日で始まり、5月7日(日)までの最大9日間。5月1日・2日の月・火の2日を休めば9連休となり、理想は9連休と答える人が約58%と最多だったが、実際は、9連休以上にできる人はわずか約15%だけで、暦通りの5月3日~7日までの5連休という人が約54%と最多だった。
また、GW中に使うお金については、1万円未満(34.1%)と1万円~3万円未満(32.3%)が拮抗。個人平均は3万6058円だった。
外出率については、全体の83%が出かける予定ありと答えた一方、「混雑が苦手だから」(64%)、「疲れた身体を休めたいから」(49%)、「金欠で節約が必要だから」(26%)との理由で一切外出しないという人も一定数存在した。