サンワサプライ、ケーブル収納BOXを一体化させた配線スッキリの7ポートUSBハブを発売
サンワサプライ株式会社は、7基のダウンストリームポートを搭載したUSBハブ「USB-3H705BK」を発売した。セルフパワーとバスパワーの両方に対応したモデル。全ポート合計で、セルフパワー接続時には最大3700mA、バスパワー接続時には最大900mAの電流供給に対応する。標準価格は1万2000円(税抜)。
本製品は、ケーブル収納BOX型のUSBハブで、アップストリームポートはUSB 3.0接続に対応している。BOX内部に余分なケーブルを隠して収められるため、パソコン周辺のごちゃごちゃしがちな配線をスッキリとさせることが可能だ。ケーブルBOXの外側に3ポート、内側に4ポートを用意。外側にはUSBメモリやカードリーダーのような抜き差しすることが多い機器、内側にはプリンタや外付けHDDのような常時接続の機器といったように、用途に応じて接続を使い分けられる。
外側のポートはUSB 3.0、内側のポートはUSB 2.0接続に対応。外側のポートは各ポートが最大2A出力であるため、スマートフォンの急速充電にも役立てることができる(パソコンの接続時は1ポートあたりの最大出力が1.5A)。本体サイズは約161(幅)×29.5(高さ)×200(奥行)mmで、重量は約306g。製品には、ケーブル長が約1.2mのACアダプタ、約1mのUSB接続ケーブル、面ファスナー2枚、スタンド2個、ゴム足4枚が同梱されている。