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App Annie調査レポート、日本のユーザーのアプリ所持数は平均100本以上で世界第1位!

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App Annie調査レポート、日本のユーザーのアプリ所持数は平均100本以上で世界第1位!


アプリ市場データを提供するApp Annieは5月12日、世界10ヵ国を対象に市場調査を行い、アプリ使用状況に関する調査レポートを公開した。日本のユーザーのスマホには平均して100本以上のアプリがインストールされており、一人当たりの平均アプリ所持数が世界第1位であることが明らかになった。
モバイルアプリは日常生活に浸透し、電車の移動時間検索、旅行の予約、お金の管理など、日常生活で必要な作業の多くをアプリに依存するようになっている。当レポートによると、調査対象となったすべての国で、スマートフォンユーザーが使うアプリの本数は月平均で30本を超えていると判明。さらに、スマホ内には平均60~110本のアプリがインストールされており、その3分の1から半分を毎月利用しているという状況が浮き彫りにされた。日本はアプリ所持数では調査対象国中最多であったが、一日あたりの平均利用アプリ数では10ヵ国中5番目と平均的な値を示す結果となった。

また利用されているアプリの傾向を見ると、「ソーシャルネットワーキング」「通信」などが上位を占めており、特にブラジル、メキシコではソーシャル系アプリの利用時間が全体の約半分とその傾向が強くなっている。これはソーシャル系カテゴリーがマーケティング活動において、引き続き重要な位置を占めていくだろうことを示唆している。
一日当たりの利用時間では、韓国、ブラジル、メキシコ、日本などが多く、いずれも一日あたり3時間前後をアプリ使用に費やしている。これは1年のうち1カ月以上をアプリ使用の時間が占めていることを意味する。また、モバイルゲームをプレイする時間は、韓国と日本が他国を引き離して一日あたり1時間を超えており、アプリ利用時間数全体の中でも約25%と大きな割合を占める結果となった。

現在、アプリストアの収益全体に占めるゲームの割合は約75%となっており、ゲーム利用者のあいだでゲームプレイ時間が増えていることは、モバイルゲームが今後もパブリッシャーに大きなチャンスをもたらすであろうことを予想させる。セッション回数や一回あたりの利用時間はカテゴリーによって異なるため、すべてのモバイルアプリに通じるマーケティング戦略は存在しないが、少なくとも韓国、そして日本においてはゲームカテゴリが、重要なキーワードとなってくるだろう。
App Annie 発表資料
「消費者のアプリ利用状況に関する調査レポート」
URL:https://www.appannie.com/jp/insights/market-data/global-consumer-app-usage-data/
2017/05/12
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