18cmの小型ボディながらハイパフォーマンス実現のウルトラモバイルPC「GPD Pocket」
エム・シー・エム・ジャパン株式会社は、中国GPD社が開発したウルトラモバイルパソコン(UMPC)「GPD Pocket」の先行発売をクラウドファンディングサイトMakuakeで受け付けている。現在、20%オフとなる6万9120円コースが受け付け中だ。
GPD社は、中国の深センに本拠地を置き、ゲームハードウェアやゲーム周辺機器の開発を手がける企業。
すでにキーボード上にゲームパッドを内蔵した超小型ノートパソコン「GPD WIN」でもクラウドファンディングサイトでの資金調達に成功し、製品はユーザーの元に届けられ、高い評価を受けている。
今回、新たに出品しているのは、18×10.6×1.85cmの小型サイズながら、Intel Atom x7-Z8750を搭載し、メモリ8GB、4コア/4スレッドでハイパフォーマンスを実現する「GPD Pocket 」。
モニターを接続すれば、デスクトップPCにもひけをとらない性能を発揮し、Windows10標準搭載なので、普段使っているソフトをそのまま使用できる。
また、7インチサイズのマルチタッチ対応ディスプレイはAppleのRetinaディスプレイにもひけをとらない300PPI 以上の画素密度を持ち、高画質を誇る。
幅18cmと小型ではあるが、キーボードは人間工学に基づいたアイソレーションタイプ・キーボードを採用し、指とキーキャップの接触面積を広げることにより正確なキーストロークと、より快適なキーボード入力が可能となっている。
インターフェースは、USB A3.0・ヘッドセット用端子・マイクロHDMI(タイプD)・USB Type-C 3.0を搭載。
主なスペックは、内部ストレージ128GB、7000mAhリチウムポリマーバッテリー、約12時間の駆動時間、本体重量約480g。
なお、製品のお届けは、2017年10月中のお届予定となっている。
GPD Pocket
URL:https://www.makuake.com/project/gpd-pocket/?utm_source=gpd-pocket_img_b&utm_medium=sns_ad_fb
2017/06/19