スマホでミニ四駆や電車のスピード調節可能な乾電池型 IoT「MaBeee」が新アプリをリリース
ノバルス株式会社は21日、電池の出力をアプリで制御できる単三電池型デバイス「MaBeee」(マビー)について、車レース型玩具専用の「MaBeee Racing」(マビーレーシング)と電車型玩具専用の「MaBeee Train」(マビートレイン)の、2つの新アプリをリリースした。
「MaBeee」は、電池の出力を制御して、ミニ四駆や電車玩具のスピードを調節できる、IoTデバイス。これまでは、シンプルなコントロールが可能な「MaBeee コントロール」、イルミネーションの光の波形やライトの明るさを調節できる「MaBeee - ライト」の2つが用意されていたが、今回、車と電車の操作に特化したアプリのリリースとなった。
ミニ四駆などの車レース型玩具特化の「MaBeee Racing」では、細かな出力調整ができる「デジタルパネルモード」と、レトロ感たっぷりの表示で出力変更できる「アナログパネルモード」が楽しめる。
また、電車型玩具特化の「MaBeee Train」では、電車のワンハンドルマスコンを模した「マニュアルモード」、簡単なボタン操作でコントロールする「オートモード」、スマホの傾きで出力が変わる「かたむきモード」の3つで遊ぶことが可能だ。
また、同社では、今後も新たな専用アプリをリリースしていく予定としている。