マウス、2つのスタイルで使える10.1型のタブレットPC「MT-WN1003」を発売
株式会社マウスコンピューターは、Windows 10 Home(32bit)を搭載した10.1型タブレットPC「MT-WN1003」を発売した。マグネット着脱式のキーボードを採用し、ノートパソコンとタブレットの2つのスタイルの使い分けが可能。標準で「Microsoft Office Mobile」と「1年間のOffice 365サービス」が付属し、「OneDrive」上で1TBのクラウドデータストレージの利用も可能となっている。価格は3万9800円(税抜)。
本製品は、CPUにAtom x5-Z8350プロセッサが採用された。10.1型のIPS液晶は解像度が1280×800pixelsで、あらかじめ硬度H3の保護フィルムを貼り付けた状態で製品出荷される。グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス400、メモリは2GBで、内蔵ストレージ容量は64GB。本体には、192万画素のWebカメラ(前面 / 背面)や、microSDカードリーダー、mini HDMI端子、USB 3.0端子、micro USB端子などが搭載されている。
無線LAN用には、インテルDual Band Wireless-AC 3165を搭載。これはIEEE 802.11acにも対応する無線LANで、家電などの電波干渉を受けにくい5GHz帯での通信が可能だ。そのほかのワイヤレス通信としては、Bluetooth v4.2+LEに対応。バッテリー駆動時間は約8.2時間(JEITA2.0)が実現されている。本体サイズは259.5(幅)×10(高さ)×174(奥行)mmで、重量は約593g(本体のみ)/ 約916g(キーボードとカバーを含む)。