日本最古のウサギとカエルの漫画がフィギュアに、海洋堂「鳥獣戯画」が2/10発売
海洋堂は、日本最古の漫画とも称される国宝「鳥獣戯画」で描かれた、ウサギとカエルの相撲のワンシーンをフィギュア化した『海洋堂 美術作品立体図鑑「鳥獣戯画」』を発売する。現在、公式オンラインサイトやAmazonなどで予約受付中で、発売は2月10日。価格は4860円(税込)。
本フィギュアは、鳥獣戯画(鳥獣人物戯画とも)が伝えられた高山寺の公認も得たフィギュア。兎を投げ飛ばした蛙は大きく口を開けて喜び、投げ飛ばされて仰向けにひっくり返る兎もぎりぎりまで粘ったことが伺える悔しい表情で、鳥獣戯画の名シーンを忠実に再現している。
また、反対側から見ると両者とも笑っているように見え、純粋に相撲を楽しんでいるウサギとカエルの感情も読み取れる。
また、反対側から見ると両者とも笑っているように見え、純粋に相撲を楽しんでいるウサギとカエルの感情も読み取れる。
フィギュアは、地面を再現したヴィネット風台座がセットになり高さ78mm、幅132mmのサイズ。
なお、原型制作はチョコエッグなどを手掛けた松村しのぶが担当している。
なお、原型制作はチョコエッグなどを手掛けた松村しのぶが担当している。