BiND for WebLiFE* 5でWeb制作の常識が変わる

HTMLやCSSの知識なくしても美しく洗練されたWebサイトを制作することができるWebオーサリングソフト「BiND for WebLiFE*」(以下、BiND)がバージョン5として発売された。BiND5では、レイヤーなどをサポートしてより高度な編集が可能となった画像編集ソフト「SiGN Pro」やMicrosoft Office Word、Excelデータを簡単に取り込める「BiND Office Importer」などを搭載。BiNDだけで、より効率的なWeb制作環境を提供する。BiNDを使って初めてWeb制作にチャレンジした株式会社ハグの岩崎託也さんにお話しを伺った。

【第1回】Web制作者が見るBiND for WebLiFE*5の魅力

岩崎託也さん
株式会社ハグ(Hug Co.Ltd.)取締役
2000年にデザイン制作会社へ入社。チーフデザイナーとしての勤務を経て、2004年よりフリーランス活動開始。仕事はエディトリアル、広告、書籍の装丁などグラフィック全般。また、大手コンビニチェーンの店頭ディスプレイ、POPの企画・制作を手掛ける。現在は首都圏を中心とした家事代行サービス事業に専念。
https://www.familyconcierge.jp/

タイムリーに情報発信できるツール

東京をベースとして家事代行事業を展開する株式会社ハグの岩崎託也さん。以前は、グラフィックデザイナーやDTPクリエイターとして活躍していたが、2010年8月からハグの事業活動に専念。主力の営業ツールとしてのWebサイトの制作・運用を担当されている。

岩崎さんが担当する以前は、プロ向けのWeb制作ソフトを利用していたが「機能を使いこなすのが大変で、コンテンツひとつ作るのにたいへんな手間と時間がかかっていた」という。営業ツールとしてのWebサイトでは、新しい情報をタイムリーに発信することが重要だが、「伝えたいことをすぐに伝えられないジレンマがあった」のである。BiNDは、このジレンマを解決するソフトとして導入された。

「グラフィックデザイナーとしてPhotoshopなどのツールは使えるが、HTMLやCSSの知識はほとんどない」という岩崎さん。BiNDを使って初めてチャレンジしたWeb制作は、「使う前は難しいと考えていたのですが、BiNDでは感覚的に作業することができ、とても効率的にWebをリニューアルすることができました。BiNDの使い方も1週間程度でマスターできましたね。」

グラフィックデザイナーにとってのBiNDの魅力

グラフィックデザイナーである岩崎さんがBiNDを簡単に使いこなしたのは、「リニューアルにあたって、先にWebサイトの完成形をイメージしていた」ことも大きいだろう。「テンプレートは完成形イメージに近いものを選び、ほぼ原形をとどめないくらいデザインやパーツをカスタムした」という。
「今でもHTMLなどの知識はほとんどないのです。それでも、BiNDではブロックやパーツを配置して、色や画像を変えていくという単純な作業でイメージしたデザインに仕上げることができます。もちろんDTPと違ってWebでは微調整の効かない部分もありますが、デザイン側を調整することで折り合いをつけ、やりたいことはほぼ実現することができました。」

HTMLなどのコーディングだけでなく、「FTPによるデータアップロードなども経験の浅い人には不安になる作業」だが、これもBiNDを使えばサーバ情報を登録してアップロードボタンをクリックするだけだ。
Webサイトのリニューアルを考えていた当初は、制作作業を外注することも考えていたという岩崎さん。
BiNDと写真素材の購入費を合わせて5万円ほど。原価として考えればコストパフォーマンスはほんとうにすばらしいメリットだと思います。」

BiNDだけでWebサイト制作が完結できる

岩崎さんがBiNDでよく利用する機能がテーブルエディタ。「お客様へ伝えたい情報には、より分かりやすくするために表で整理してあげたいものが多くあります。テーブルエディタでは、表の表現力も豊富で、視覚的にもより分かりやすい情報提供ができます。」

また、タブによってコンテンツ内容を動的に切り替えるAjax機能の入ったパーツもよく利用するという。
「ほかのWebサイトでも利用されているこういった動的な機能をBiNDなら簡単に取り込むことができます。これはWeb制作経験が少ない人にとっては大変なメリット。ほかにもBiNDではWebページとしてのいろいろな機能を組み込めますが、機能を知ることでコンテンツ表現の幅も広がるのです。」

デザインパーツはPhotoshopなどの別ソフトを使って制作し、それをBiNDに取り込むという手法をとっている岩崎さんだが、「BiNDにはSiGNもあるんですよね*。ほかの画像編集ソフトにコストをかけることなく、BiNDだけで画像素材をつくれる点もメリットは大きいと思います。BiND 5ではWordやExcelデータも取り込めますが*、これもリソースデータを簡単に活用できるという点でうれしい機能です。」という。

BiNDを導入したことで、パソコンにかじりつくことが少なくなり、イベントやセミナーへ取材に出向いたり、スタッフと動画を撮影したり、お客様にアンケート調査を行うなど、ほかの作業に費やす時間が増えました。それが、Web制作の新たなコンテンツのアイデアに繋がったりしています。コンテンツの目的とデザインさえ決まればスピード感をもって公開できる点。これがBiNDの最大の魅力ですね。」

※ 詳しくはこちら

岩崎さんがBiNDで制作したWebサイト

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デザインコンセプトは、メインターゲットである30~40代の主婦を意識して、人肌を感じるような手づくり感のある優しいデザインイメージ。色は落ち着いた淡い暖色系でまとめ、手書き風フォントをポイントとして使用。BiNDのテンプレートをベースとしながら、ほぼフルカスタムでオリジナルWebデザインを完成させている。
家事代行のファミリーコンシェルジュ:コンシェルジュ・リポート
日々の活動を紹介する「コンシェルジュ・リポート」は、コンテンツを頻繁に更新するコーナー。スタッフのトレーニング模様やイベントやセミナー取材情報など、月に数本のペースで更新。BiNDによる作業は「ブログを更新する感覚で、ストレスなく楽しみながらページを作成している」という。
家事代行のファミリーコンシェルジュ:コンシェルジュ・レシピ
ファミリーコンシェルジュの家事代行サービスレシピを紹介するコーナーでは、専用に録り下ろしたYouTube動画を掲載。「BiNDを使ってYouTube動画も簡単に貼り付けられますが、これが思った以上にお客様からの反応がありました」という。また、スタッフへの研修教材としても活用しているという。「これからどんどん拡充していきたいコンテンツです」

「BiND for WebLife*5」とは

HTMLやCSSを意識することなくHTML5やCSS3に対応したWebサイトを、プロレベルの洗練されたデザインで制作できるという特性を備えたWebオーサリングソフト。Webページ上のコンテンツをブロックという単位で追加・編集・削除ができ、ブロック内にはテキストや画像以外にも、ボタンなど機能性を有するさまざまなパーツをGUIベースの簡単操作で配置していくことができる。

100種類以上搭載された豊富なテンプレートは、いずれもプロがデザインしたもの。テンプレートを選んだ後でも、デザインやレイアウトパターンの組み合わせを変えることで、オリジナルデザインを簡単に仕上げることができる。
https://www.digitalstage.jp/bind

BiND for WebLife*5

メーカー
(株)デジタルステージ
価格
19,800円(スタンダード版)、29,800円(プロフェッショナル版)
対応OS
Mac OS X 10.6.8/10.7、Windows 7 SP1(32bit/64bit対応。ただし64bit版では32bitモードで動作)、Vista SP2(64bit版とサーバー版を除く)XP SP3(64bit版、サーバー版、Media Center Edition、Tablet PC Editionを除く)