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jQueryをふんだんに使ったスペシャルサイトが手軽に制作できる「LiVE for WebLiFE* 2」に注目!!

写真やグラフィック、サウンドエフェクトを多用したリッチなインターフェイスのWebサイトを簡単に実現できる「LiVE for WebLiFE*」。2012年の登場以来、プログラミングを一切することなく、デザインや演出にのみ注力することができるため、JavaScriptなど苦手なWebデザイナーも低コスト・短納期で高品位なWebサイトを制作できるとあって、多くのユーザーから高い支持を得ている。
そのLiVE for WebLiFE*が、さらなる機能拡充と使い勝手の向上を図り、バージョン2がこの9月にいよいよ登場。“プロモーションやキャンペーンなどに特化したスペシャルサイトをスピーディに制作できる!”そんなWebデザイナーの強い味方であるLiVE for WebLiFE*を、サンプルサイトを交えながら紹介していこう。

LiVE for WebLiFE* 2

LiVE for WebLiFE* 2とは

スライドショーやパララックス効果など、jQueryベースのリッチなユーザーインターフェイスを、プログラミング不要で誰でも簡単に実装できる点で高い評価を受けるLiVE for WebLiFE*。最新バージョンであるLiVE for WebLiFE* 2でもその簡易性は保持したままさまざまな機能強化を施すことで、さらに便利なWebオーサリングソフトへと仕上がっている。ここでは、LiVE for WebLiFE* 2で強化されたおもな機能をいくつか紹介していこう。

WYSIWYGエディタ

前バージョンでは、制作しているWebページ上のテキストなどのコンテンツ編集は専用ダイアログを開いて文字入力していたが、LiVE for WebLiFE* 2では編集画面上で直接テキスト入力・編集が可能となった。
新たに搭載されたWYSIWYGエディタでは、文字サイズや文字色、太字や下線付きなどの文字装飾、行揃えのほか、見出し(h要素)やリスト(ul、ol要素)などの適用も可能。
テキスト編集するたびにいちいちプレビュー画面で確認する必要はなく、写真やボタンなどのオブジェクトを配置した完成形のページデザインを見ながら、そのままテキストが編集できるため、より直感的でスピーディなWebページ制作が可能となっている。

テンプレートの仕組み改善

LiVE for WebLiFE* 2には、90種類以上のスライドテンプレートを収録。スライドテンプレート一覧では、トップページやメニュー、記事、ムービー、スライドショー、カレンダー、フォームなどの用途別にテンプレートがカテゴライズされており、各スライドごとに、さまざまな種類で高品位にデザインされたテンプレートを適用することができる。
さらに、スライド切替時のアニメーション効果やスライド上に設置する各種ウィジェット、ナビゲーションセットなども豊富なバリエーションから組み合わせることができるため、Webコンテンツのカスタマイズは無限大ともいえるほど向上している。

スマートフォン対応強化

ブランド訴求やプロモーティブなスペシャルサイトへは、スマートフォンなどのタッチデバイスからのアクセスを強く意識する必要がある。その点、LiVE for WebLiFE* 2では、PCブラウザ向けに作成したWebサイトは、同時にスマートフォン・タブレットデバイス向けに自動最適表示するため、デバイスごとにコンテンツを作成する必要はない。
さらに、PC・スマートフォン・タブレットごとの画面サイズで編集できる「3デバイス編集モード」も搭載。各画面サイズごとにアレンジすることができるだけでなく、プレビュー確認も可能なため、より効率的なコンテンツ制作が可能となっている。

日本語Webフォント対応

LiVE for WebLiFE* 2には、日本語のWebフォントを利用するための「TYPE for WebLiFE*」を搭載。最大300書体の日本語Webフォントを、CSSを記述することなくメニューから選ぶだけで簡単に組み込むことができる。書体はゴシック、明朝、手書き風、デザインといったジャンルで分類され、ロダンやマティスなどの著名なデザインフォントが利用可能。テキストアニメーション機能と組み合わせることで、洗練されたタイポグラフィによるWebサイトデザインも可能だ。
なお、TYPE for WebLiFE*を利用するには、後述するWebLiFE*サーバーの契約が必要で、ベーシックコースならば1年間無料で利用できる。

WebLiFE*サーバーについて

LiVE for WebLiFE* 2やBiND for WebLiFE*といったデジタルステージ製Webオーサリングソフト専用のホスティングサービスが「WebLiFE*サーバー」。
サーバー容量は無制限(1ファイルあたり100MB以内)に加えて、先に紹介した日本語Webフォントを組み込むTYPE for WebLiFE*として7書体が利用できるベーシックコース(月額利用料980円)のほか、さらに素材ダウンロードサービスやQRコード生成、独自ドメイン対応、メールアカウント作成(無制限)、Webメール機能などが提供されるプレミアムコース(月額利用料金2980円または年間一括2万9760円)が用意されている。

提供サービス ベーシックコース プレミアムコース
サーバー容量無制限利用
(1ファイルあたり100MB以内)

(1ファイルあたり1GB以内)
Webフォント対応
(日本語Webフォント7書体が、
PV制限や文字数制限なく利用可能)

(日本語Webフォント300書体が、
PV制限や文字数制限なく利用可能)
Benchmark Emailサービス利用 ×
(毎月1000通まで配信可能)
素材ダウンロードサービスmaterials ×
QRコード生成 ×
独自ドメイン対応 ×
簡易パスワード設定 ×
メールアカウント作成(無制限) ×
Webメール利用 ×
LiVE2購入者の無料利用期間 1年間無料 3か月無料
LiVE for WebLiFE* 2

LiVE for WebLiFE* 2

●OS:
【Mac版】Mac OS X 10.6/10.7/10.8(サーバー版を除く)
  • ※OS X 10.9には発売後対応予定
  • ※日本語版での動作のみ対応
  • ※Mac OS Xの動作が保証されているApple純正Macのみ対応
【Windows版】Windows 8(32bit/64bit対応 ただし64bit版OSでは32bitモードで動作)/Windows 7 SP1 (32bit/64bit対応 ただし64bit版OSでは32bitモードで動作)/Windows Vista SP2(64bit版とサーバー版を除く)/Windows XP SP3(64bit版、サーバー版、Media Center Edition、Tablet PC Editionを除く)
  • ※Windows 8.1には発売後対応予定
  • ※日本語版での動作のみ対応
●CPU:
Intel Core 2 Duo 2.0GHz以上のフロセッサ(または同等のスぺックのプロセッサ)
●必要メモリ:
2GB以上(4GB以上推奨)
●ディスプレイ:
1280×768ピクセル以上のモニタ(1440×900ピクセル以上を推奨)
●ハードディスク:
10GB以上のディスク空き容量
●標準価格:
1万9800円

[URL] www.digitalstage.jp/live/