03 カンプ内の各要素をライブカラーでまとめて色変換する - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第2回 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

03 カンプ内の各要素をライブカラーでまとめて色変換する - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第2回

2024.4.20 SAT

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WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第2回



Tips 03
カンプ内の各要素を
ライブカラーで
まとめて色変換する


文=こもりまさあき


Webサイトのラフデザインを作成する際、任意の要素に色変更が生じる場合がある。すでに使用カラーが決定されていれば変更対象の塗りで選択して変更できるが、それでも複数の要素別に色変更していくのはたいへんな作業だ。まだ色が確定していない場合などは、Illustrator CS3以降から搭載された「ライブカラー」を使ってみよう。任意の要素を選択し、編集メニュー→“カラーを編集”→“オブジェクトを再配色”でライブカラーを呼び出したら、色相環を使って複数の要素の色変更を行う。


変更したいオブジェクトを選択し、[ライブカラー]ダイアログを表示しよう。各色のハンドルを個別に変更する以外に、配色ルールを固定すればまとめて色を変更できる
変更したいオブジェクトを選択し、[ライブカラー]ダイアログを表示しよう。
各色のハンドルを個別に変更する以外に、配色ルールを固定すればまとめて色を変更できる


POINT 配色ルールを固定すればより効率化できる



[INDEX]
>>> 01 スタイル設定を活用しWordファイルを効率的に流し込む
>>> 02 色域指定で選択範囲を作成して効率的に写真の白地を切り抜く
>>> 03 カンプ内の各要素をライブカラーでまとめて色変換する
>>> 04 サムネール作成を自動化して効率化を図る
>>> 05 JPEG形式でもきれいに文字や図形を書き出す
>>> 06 ライブラリアイテムの各種プロパティを一括して変更する
>>> 07 ESCショートカットでActionScriptを簡単に入力する
>>> 08 grep機能を使い複数の文字列を一括で操作する
>>> 09 自動処理で複数の画像をまとめて加工する
>>> 10 Illustrator内で完全にシンボル化しFlashにインポートする
>>> 11 コードナビゲータで適用済みのスタイルを一括で表示する
>>> 12 1ファイルで複数のデザインを管理し修正作業時間を短縮する
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