第8回 Tips7 オンラインで簡単にフローチャートを描きたい | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

第8回 Tips7 オンラインで簡単にフローチャートを描きたい

2024.4.18 THU

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Tips 7 オンラインで簡単にフローチャートを描きたい Tool
>> point あらかじめパーツが準備されており簡単
>> point 完成した図はJPEGやPNG形式で書き出し可能


Webブラウザがあれば、簡単にフローチャートやユーザーインターフェイスの図を作成できるサービス「gliffy」(gliffy.com/)を紹介しよう。
サイトのトップページで[Get Starded Now]をクリックし、メールアドレスなどの必要情報を入力してアカウントを取得する。そのままログイン状態になるので、「Document Manager」左上の[new document]をクリック。公開しないドキュメントであれば「Account Document」が選択されている状態にしておこう。ドキュメント名を入力し[OK]をクリックすると、新規ダイアグラム作成画面になる【1】。

【1】新規ダイアグラム作成画面
【1】新規ダイアグラム作成画面

左側のLibraryメニュー内の"Flow Chart"を選択すると、図を作成する際のパーツが準備されているので、方眼紙のエリア内にドラッグ&ドロップする【2】。Web制作者にとっては、Libraryメニュー→"Network"【3】や"User Interface"【4】のパーツを使った図の作成も便利だろう。間をつなぐ線などは、上部メニューに用意されている"Connector Tool"や"Line Tool"を使って作成しよう【5】。

【2】配置したパーツは大きさの変更や回転も可能
【2】配置したパーツは大きさの変更や回転も可能

【3】「Network」セクションには、PCやサーバ、電話などのアイコンがある
【3】「Network」セクションには、PCやサーバ、電話などのアイコンがある


【4】「User Interface」セクションには、フォームや地図などの部品がある
【4】「User Interface」セクションには、フォームや地図などの部品がある

【5】日本語で説明を入力することも可能
【5】日本語で説明を入力することも可能

図が作成できたら、上部のfileメニュー内の"Export as JPEG"などで書き出すこともできる【6】。なお、最初の30日間は無料だが、そのあとは最低月額5ドルからの有料プランにすることが必要だ。
【6】SVG、JPEG、PNG形式で書き出しが可能
【6】SVG、JPEG、PNG形式で書き出しが可能
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