作業効率がアップする隠れた使い方教えます！

WEB制作、プロの無料サービス活用術
──サイトチェックに使えるツール（2）

GoogleやYahoo!などの検索エンジン向けにXML形式のサイトマップを用意することで、Webページはよりすばやくインデックスされるようになると言われている。「XML Sitemap Generator」では「URL」、「更新頻度」、「最終更新日時」、「優先度」を設定するだけで、最大500ページ分のXMLサイトマップを作成可能だ。生成されたテキストデータをコピーしてXMLファイルとして保存し、サーバにアップしよう。あとはGoogleウェブマスターツールなどに登録して検索エンジンに通知すればよい。

ページ数に制限のない有料版もあるが、無料でも最大500ページ分のサイトマップを作成可能だ

「URL」、「更新頻度」、「最終更新日時」、「優先度」を設定して「Start」ボタンを押すだけだ

作成したXMLサイトマップをダウンロードして、検索エンジンに通知しよう

[INDEX]
>>> [technique 07]サジェスト機能で空きドメインを検索する
>>> [technique 08]外部SEOの基礎的な現状確認に役立てる
>>> [technique 09]設計時にWebサイト情報を一括で取得する
>>> [technique 10]Twitter専門解析サービスで企業利用をサポートする
>>> [technique 11]マーケティング効果を分析しWebサイトの強化を図る
>>> [technique 12]検索エンジン向けのXMLサイトマップを作成する




本記事は『web creators』2010 vol.101からの転載です。本特集全記事は誌面で読むことができます。
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