作業効率がアップする隠れた使い方教えます!
WEB制作、プロの無料サービス活用術
──ファイルの共有に使えるツール
[technique 02]
Googleサービスと連携しファイル管理・共有をする
文=加藤タクマ((株)シフトブレイン)
Tool Googleサイト
URL sites.google.com/
文書を作成する感覚でWebページがつくれるオンラインコラボレーションツールである「Googleサイト」。中でも注目すべきはファイルキャビネットという機能だ。容量が100MBなのはネックだが(Google Appsに登録すれば10GB)、権限管理機能やバージョン管理、変更通知をメールで受け取るなど、案件ごとのファイルストレージとしてスタッフ間で共有がしやすい。また、それだけでなく、Googleカレンダー、Googleドキュメントなどのほかのサービスとの連携が容易なのも魅力的な点だ。
200万以上の企業が使っているというオンラインアプリケーション「Google Apps」
ほかのGoogleサービスとの連携も容易である
5分もあれば構築できてしまう導入の手軽さも魅力的だ
[INDEX]
>>> [technique 01]ローカルの同期ファイルを自ら指定して共有する
>>> [technique 02]Googleサービスと連携しファイル管理・共有をする
>>> [technique 03]Skypeでリアルタイムにファイルを共有する
>>> [technique 04]ワークスペースを作成しOfficeから直接保存する
>>> [technique 05]さまざまなファイル形式のデータを簡単に共有する
>>> [technique 06]重いファイルの共有を容易にかつ同期を自動的に行う
本記事は『web creators』2010 vol.101からの転載です。本特集全記事は誌面で読むことができます。
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