バイラルクリエイター養成講座
入門編 第2回 バイラル用語の基礎知識
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[プロフィール] バイラルエンジン●東京都出身。バイラルディレクター。オフライン・ソーシャルネットワーキング、完全紹介制の覆面クリエイターユニット「バイラルエンジン」代表。カンヌ国際広告賞、Eyeblaster Creative Awards、宣伝会議賞、東京インタラクティブ・アド・アワードなど受賞。世の中のムーブメントは、すべて人が仕掛けている。 |
インフルエンサーの種類
理論上では、イノベーターとアーリーアダプターを合わせた層に普及した段階で、急激に普及、拡大していくといわれている。イノベーターとアーリーアダプターを合わせたこの層は、「インフルエンサー」ともいわれ、マーケティングやコミュニケーションにおいて重視されている。
■インフルエンサー関連用語
【イノベーター】
新しいものを自ら採り入れる。冒険的で、革新的な人々。(2.5%)
【アーリーアダプター】
自ら情報を集めて分析・判断して、周囲に影響を与える人々。(13.5%)
【アーリーマジョリティ】
周囲に相談したり、意見を聞いたりして追随する人々。(34%)
【レイトマジョリティ】
世の中の浸透具合を見て、追従する人々。浮遊層ともいわれる。(34%)
【ラガード】
保守的、伝統的で、なかなか影響を受けにくく、腰が重い人々。(16%)
ブログやSNSなどCGM
クチコミのコミュニティサイトで製品レビューや情報交換のほか、個人のWebサイト、ブログ、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を通じたコメントなど、さまざまな生活者メディアの形式がある。いずれもプロのライターやコメンテーターではなく、一般の人々による製品やサービスの体験談や評価が掲示され、こうした生活者の肉声が購買行動に影響を与えるとして注目されている。以下、図8から図11がイメージ解説図だ。
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【CGM】
CGMとは、consumer generated mediaの略称。「生活者メディア」、「消費者主導型メディア」、「消費者参加型メディア」、「消費者制作メディア」などと訳される。
UGCとは、user generated contentの略称。ブログ・SNS・Wikipediaなどに書き込まれた文章や、ファイル共有サイトにアップロードされた画像・写真・音声・動画・アニメーションなどのコンテンツの総称。
CGCとは、consumer generated contentの略称。「生活者コンテンツ」、「消費者生成コンテンツ」などと訳される。一般の個人によって作成された記事・画像・写真・音声・動画・アニメーションなどのコンテンツの総称。
【プラットフォーム】
噂の震源地のこと。キャンペーンサイト、ポータルサイトのほか、カリスマブロガーを起用して独自のブログを立ち上げたり、SNSに専用コミュニティを開設して震源地としたりするケースなどがある。バイラルを広めたときに、ハブの役割を担う。
自分専用のブログを保有していて、常用的にブログを書く人のこと。インフルエンサーを含むブログユーザーの総称。
バイラルのきっかけになる噂の種。希少価値のあるもの、ゴシップ価値のあるもの、型破りなもの、事実や真実に基づくもの、笑いのツボをつくもの、意外性のあるもの、目立つ要素をもつものなど。
バイラルのきっかけになる噂の種まきのこと。バイラルを誘発するため、インフルエンサーに製品サンプルを提供したり、CGMブロガーに特別な情報を流したりする手法がある。バイラルCMの場合は、バイラル映像専門サイトに公開したりすることを指す場合もある。
クチコミやカキコミで使われる言葉。口頭でも、文字でも誤認なく広く伝わっていきやすい語のこと。
バイラルの広まりに拍車をかける言葉。たとえば、世界初、日本初上陸、季節限定、数量限定、ナンバーワンヒット、ポイント増量、話題独占、生告白など。
バイラルされるようにつくられた映像の総称。手の込んだ映画ドラマから、家庭用ビデオで撮影したかのような映像、製品を意外な切り口でアピールするCMなど。テレビで放送せず、はじめからインターネット用やDVD用に製作されるケースが多い。個人の趣味の延長でつくられるものも数多く出回っている。
バイラルムービーをランキング表示するサイト。バイラルウォーカー、バイラルチャートなどがある。
映像を検索したり、その場で再生したり、アップロードできるサイト。
バイラルムービーの中でも、製品やサービスの宣伝用につくられたもの。
ブログに掲示できるバナーのようなもの。カレンダー、ゲーム、カウントダウンなど特別な機能がついているものもある。
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